2015エスパルススタート。

始まった。そしていきなり最高の結果が出た。
現地には行けなかったけど、スカパーで観戦。

19700人を超える素晴らしい雰囲気の試合だった。
誤審はちょっと誰が見てもわかるようなものもあったので、鹿島サポには申し訳ないというか、何とも言いようのない試合ではあったけど・・・。

とりあえず、残しときたいので、選手評でも。



GK:櫛引(6)失点シーンはしっかり止めていた。セーブは安定していたので後はコーチングとキック。

DF:三浦(5.5)対面する金崎には手を焼いた。失点と判定はされたが、ライン際のカバーは見事。
DF:平岡(6)負傷でピッチを去るまで闘志溢れるプレーで守備を牽引した。
DF:ヤコヴィッチ(6)終盤のカードは要らなかったが、終始安定。
DF:犬飼(5.5)不慣れなポジションで奮闘。結果的にあのクリアーがチームを救った。

MF:本田(6.5)中盤の底で体を張り続け、貴重な勝ち越し弾。プレーでチームを引っ張った。
MF:八反田(6)守備面で見違えるようなプレー。先制点のパスは彼らしい綺麗なパスだった。
MF:竹内(5)好調な攻撃陣において唯一乗り切れなかった。やはり中央の方が生きる選手。
MF:村田(6.5)自慢のスピードを遺憾なく発揮の2アシスト。先発で十分結果を残せるという一発回答。
MF:大前()先制、ダメ押しとまさに10番の仕事をこなした。この試合のMVP。

FW:長沢(6)得点には絡まなかったが、ポスト・潰れ役・前線からの守備とチームへの貢献は少なくない。


MF:デューク(6)空中戦の強さ・柔らかいタッチと少ない時間ながら今後を期待させる動きを披露。
MF:河井(-)三浦に代わりビルドアップに貢献。出場時間は短く評価対象外。
DF:杉山(-)負傷の平岡に代わりDFラインをまとめた。出場時間は短く評価対象外。


監督:大榎(6.5)勝ちを狙う采配が好印象。この雰囲気が続くようなら今季は戦えるチームになる。




とにかく、昨日のエスパルスは全員で「戦う」という姿勢ができていたように思える。

PSMの状態は降格争いした昨季から変わらず、主力も3人抜け、新戦力はレンタルバック中心で、期待の助っ人も合流したばかり。
そして相手はACLで連敗を喫したとはいえ、優勝候補の鹿島。
ネガティブなイメージしか出てこないというのが試合前の素直な感情。
「0-3」まではイライラしないぞ!と自分に言い聞かせたり。


それがそれが、みんなよく走るし、球際も激しかった。
そして終盤までしっかりとそれが保てていた。
何より「ぜってぇ勝つぞ!」(実況下田アナもこう表現していた)という気持ちが伝わってきてすごく頼もしかった。


こういう試合を見せてもらったらもうたまらない。今年一年またエスパルスに魅せられるんだなぁと実感した、そんな試合でした。

2015シーズン清水エスパルス選手紹介&2014シーズン振り返り(超個人的)【前編】


あけましておめでとうございます。
いやー今年もね、よろしくお願いしますね。
なかなか寒さが堪える日々ですが皆さまどうお過ごしでしょうか?
僕は至って元気です。
夜更かしして、バイト中に寝て、特に起こされもなく、定時に帰って、みたいな。


そんな訳で僕の一番の(心ではね)趣味であるエスパルスの話になりますよ!
もう全然あけましておめでとうの季節じゃないとか、
そもそも1年以上更新してないことについては全く触れませんよ。
さぁーエスパルスだ!


2014年はマジで降格するんじゃないかと覚悟したシーズン。
主力も何人か抜けてしまい新戦力の実力も未知数。うーん不安でしかない。
しかし、こんなときこそやってくれるのが我らがエスパルス(そう信じたい)!
今年はホント頼みますよ!


ということで選手紹介でもしようかなと思っております。
そんなサッカー詳しくないし、めっちゃ主観はいってます。
まぁどうせだれも読んでないでしょ、という気持ちで書いておりますのであしからず。
基本的に2014シーズンの振り返りと2015シーズンの展望を合わせて書いてます。
これを読んだあなたはもうエスパルスサポーターだ!!

とりあえず背番号順に。この前編では1番の櫛引から19番(現在空き番)まで!



1.櫛引政敏(29試合・46失点)
ライバルの林が鳥栖に完全移籍となり、守護神の座をほぼ確約され臨んだ昨季は自身も「コンディションが整わないままシーズンに入ってしまった」と語るように終始不安定なシーズンとなってしまった。
コーチングに難があり、主にそれが原因となっての飛び出しやポジショニング、キャッチのミスに繋がった印象。以前はそこそこ良かったキック精度も焦りのせいかミスを連発。(まぁそれがエスパのキーパーなんだけど)残念ながら昨季レギュラーを務めたJ1のキーパー勢では最も悪かったと言わざるを得ない。
ラストの甲府戦で見せたスーパーセーブは好材料で、反射神経は西部を彷彿とさせるものが。まだ若いしね。
ライバルが実質不在だった昨季に比べて、今季は即戦力候補の杉山力が加入。切磋琢磨していって「清水の1番を背負った選手はダメになる」というジンクスを払拭してもらいたいところ。



2.三浦弦太(7試合)
平岡・キャラ・デッキーのバックアップとU-22選抜のメンバー、U-19ユース代表としてなかなか忙しいシーズンを送った2014年。
リーグ戦では7試合の出場にとどまったが、次第点のプレーを見せていたように思える。特に空中戦の強さは近い将来に平岡と肩を並べる存在になりそう。プレッシャーのかかる最終戦にも途中交代した点、背番号が昇格した(25→2)点からも首脳陣からの期待が窺える。(他にいなかっただけとも言えるが)
犬飼の復帰により更にレギュラー争いは厳しくなったものの、割って入って行くだけの潜在能力はあるし、是非挑戦してもらいたい。
勝ちロコでのはっちゃけぶりは必見。



3.平岡康裕(34試合・5得点・1アシスト)
誰が何と言おうと「2014年1番頑張ったで賞」をあげたい。万全とはいえない体で全試合にフル出場し、毎試合のように変わるDFラインを統率し、得意のセットプレーからはチーム内3位となる5得点を記録。たまに出るフィードからも得点に繋がることもあった。厳しい状況の中、警告ゼロでフェアプレー賞も獲得。
個人的には2014年のMVP。
ただ、チームの失点数を考えるとやはりまだまだ修正点は多い。ドリブルで突っかかってきた相手に横にふられるとめちゃくちゃ弱く、すぐ股が開いてしまう癖も含めて直していって欲しいところ。
今季のDF陣の中心も彼だと思うので、怪我なくシーズンを終えて欲しい。



4.カルフィン・ヨン・ア・ピン(15試合・1アシスト)
徐々にフィジカルコンディションを取り戻し、超人だった2012年の状態に近づいてきた中での負傷離脱はその後のチームの成績に反映されているようにやっぱり痛かった。不在の在というか、「あぁキャラで何とかもってた部分って大きかったんだなぁ」と感じる離脱だった。なんで治りかけの時期に途中出場させたんだろうかゴトビは??
センターバックが適正ポジションだとは思うが、状況次第で左サイドバックの起用もありそう。体に負担のかかるロングスロー(しかも言う程飛ばない)はサイドバック時のみにして欲しいところである。3バックでは左からの攻撃参加もアリかなぁ。
清水エスパルス在籍の外国籍選手としてはサントス、アレックス(2002年以降は三都主アレサンドロ)に続く3人目となる5シーズン目に突入する新シーズンは怪我なく稼働してもらうことが残留への大きなカギとなりそう。



5.ヤコヴィッチ(25試合)
ドスドスドスと効果音が聞こえてくるような大股で迫力のあるダッシュが何とも印象的。見た感じどう見ても鈍足なのに意外と足が早く、長いためニュっとボールを奪うシーンもしばしば。
加入直後はコンディションが整っていなかったのか、順応に苦しんだ部分はあったものの、前半は右サイドバック、後半は故障者が続出したセンターバックで貢献。
4バックとなると、センターバックのポジションを平岡、キャラと争うことになるが、右サイドバックという手もアリかもしれない。3では右を担当することになるはず。しっかり順応した状態で迎える2年目のシーズンは昨季以上にやってくれることも期待せずにはいられない。得点も見たい。



6.杉山浩太(16試合・1得点)
2012年の途中から2013年終わりまでの1年半ほぼフル稼働したせいか、怪我がちだった体についに悲鳴が上がってしまった2014年。
開幕こそボランチでスタメンだったものの調子を崩し、中盤にセンターバックとして起用されるもその後に負傷離脱・・・。やはり精神面での穴が大きく終盤にチームが好転しなかった大きな要因となったのは間違いない。
ボランチセンターバックともに選手数(「層」とはいえない)は豊富となっただけにまずは競争に勝ってからにはなるけれど、怪我なくチームを引っ張って行ってもらいたい。



7.本田拓也(24試合・1得点・2アシスト)
浩太が負傷離脱した後のチームをまとめた頼れるアニキ。
ただ、序盤はゴトビに干されたように、コンディションはシーズンを通してなかなか上がらなかった(それにしても使って欲しかったけど)。その上キャプテンの重責も担いなかなか大変だったと思う。
唯一のゴールとなった大宮戦のバイシクルは2014年のチームベストゴールだと思っております。
キャプテンにも就任となり、大きなプレッシャーを背負うことになる今年はコンディションを整えて、若いチームをより頼もしく支えてほしい!



8.石毛秀樹(22試合・2得点・2アシスト)
逸材もトップデビューして早3年。同級生の南野のことを考えるともっともっと突き抜けて欲しいと思うのが正直なところ。
ゴトビ政権時はほとんどスタメンがなく、「サイドバックの控えとして過ごしモチベーションもダウンしてしまった」と本人も語る(いやそれはダメだけど)。ユース時代の恩師である大榎政権では前での起用が増え、持ち前の攻撃センスが発揮されつつあったが、数字としては少しさびしいところ。
とにかく石毛に関しては、決定力!何かきっかけをつかめば一気に伸びる可能性を感じるので、結果にこだわって欲しい。



9.長沢駿(10試合・4得点・1アシスト)
2014年ブレークといえばこの人。熊本・京都・松本と3シーズンに及ぶJ2武者修行ではいずれのチームでも絶対的な存在とはなれなかっただけに期待値はそれほどでもなかった(よね??)が、ノヴァとのツインタワーがハマり得点を量産し、序盤のチームを支えた。
それだけに早い時期での大怪我は本当に悔やまれる…。
今季は良き相棒ノヴァはもういないだけに負担はかなり増えると予想されるが、昨季ケガで逃した「本格的ブレーク」を!



10.大前元紀(34試合・6得点※2PK・7アシスト)
全試合に先発、プレースキッカー(PK含む)をほぼすべて担当、チーム最多の7アシスト、チーム2位の6得点。これだけを見ると貢献度は高いが、チームの命運を握る10番としてはこの成績では物足りないというのが正直なところ。
コンディションが整わず、終盤はケガをおしての出場という面も考慮すべきではあるけれど、元紀にはもっと高いレベルを要求したい。リーグ戦では23節以降ゴールなしではあまりに寂しい。
ノヴァと相棒・俊幸の退団で攻撃陣の中心としてさらなる飛躍が望まれる。10点はノルマだよ。



11.村田和哉(29試合・3得点・2アシスト)
2014年の救世主にして、清水商店街に最もなじんでいる男。成績は一見凡庸だが、インパクトは特大だった。
主にスーパーサブとして起用され、とりわけリーグ後半戦で大きな仕事をした。19節徳島戦での決勝点、29節新潟戦での決勝点のアシスト、31節川崎戦での決勝点はいずれも値千金。
ただ、劣勢時には出番すらもらえなかったり、どんなに好調でもベンチスタートだったりと、大榎監督からはまだ全幅の信頼を勝ち得ていないので、守備面やスタミナ面での改善は必須。
若手のいいアニキ役になったり、サポーターや地元の繋がりを誰よりも大事にするなど加入してたった2年半ですっかりクラブのアイドルとなった村田。関東でのサイン会の開催はまだですか??



12.サポーター
これを読んでるおまいらのことだ!!!



13.犬飼智也(J2松本:42試合・6得点)
1年半ちょっとの松本でのレンタル期間を終え復帰。加入当初からレギュラーの座を獲得し、昨季は2位躍進の原動力となる文句のない成績を残した。
清水でのスタメンデビューとなった浦和戦では不慣れな右サイドバックではあったものの、悲惨な出来だっただけに、この成長はうれしい。
松本では3バックの右が定位置だっただけに、3バックを採用した際には経験で有利かも。いずれにせよ、デッキーが当面のライバルとなりそう。



14.澤田崇(J2熊本:40試合・9得点)
熊本の試合は見ていないので全くわからない。ただ、大卒ルーキーながらチーム最多の9得点、チーム3位の4アシストは立派な数字。
そして中央大学出身ということで六平の後輩となり、六平パパの熱い声援再びということに。
FootballLABによると、トップ下を中心に、左右のサイドハーフセンターフォワードを務めたようで、ドリブルの数値がかなり高く出ていた。今年はトップ下と左MFのレギュラーがまだ不在なので十分狙えるんじゃないかと期待。あと笑顔がなかなか爽やかなので人気でそう。



tyle="font-size:large;">15.村松大輔(7試合/徳島:15試合)
ゴトビ寵愛の象徴と思われていたが、序盤に突如としてレギュラーをはく奪されると徳島へまさかのレンタル移籍となった昨季。
向こうでは3バックの右で主に使われていた模様。戻ってきた今季はボランチなのか、センターバックなのか、システムによって起用法は変わりそう(トップ下はさすがにないよね・・・)。いずれにせよ、足の速さと体の強さを兼備という特徴は彼だけなので、89年組再集結ということもあり再び踏ん張ってほしい。
「だいすけ」ではないよ「たいすけ」だよ。



16.六平光成(32試合・1得点)
ゴトビ・大榎両監督に重用され、中盤の選手としては最も多くの時間プレー。
シーズン序盤から中盤にかけてはボールロストを恐れるが故に球離れが早すぎて逆にテンポを崩してしまったり、攻撃的な選手である竹内とボランチを組んだ時には前線へ絡みにいけなかったり、ゲーム終盤では疲れがたまって動けなくなるシーンが散見され、意地の悪い言い方をすれば彼の成長のために費やした時間は短くはなかった。
しかしその甲斐あって持ち前のキープ力が試合中に発揮され始め、攻撃的なポジションを任されてからは前線への飛びだしにも積極的になり、パパ観覧試合ではプロ初ゴールをゲット。今季は攻撃的なポジションでの起用になると思うが、そうなったらもっと得点に絡むことは必要不可欠。ノルマは5得点5アシスト。
「むひら」ではないよ「むさか」だよ。



17.河井陽介(30試合・1得点・2アシスト)
すっかり便利屋としての起用がメインになってきた感のある元10番。ポジショニングだったり、キックの精度(主に止まったボール)の高さには定評があるだけにサイドバックもそこそここなせてしまうというのがアレである。
起用は季節が分かれていて、左サイドバック(1〜5節)→右ハーフ(6〜16節)→インサイドハーフ(17,18節)→トップ下(19〜26節)→右サイドバック(27〜34節)とまぁホント器用ですこと!
今年は俊幸が抜けた左サイドとトップ下を狙うとは思うが、4バック継続となるとサイドバック起用も増えるだろう。「始まってみないと河井のポジションがわからない!」と嘆く他サポの皆さんご安心あれ。俺らもわかんないっす。
「河合」でも「川井」でもないよ「河井」だよ。



18・19.欠番
誰もとらないの?マジで???


後編へ〜つづく!

いいタイトルが思い浮かばないと日記を書く気力わかないよね

どうも、
まさかの言い訳から2014年スタートです
ffです。
(いきなりの「です」連発)


冒頭の一言ネタも面白いのまったく思い浮かばず、言い訳に言い訳を重ねるひどいスタートでお届けしております。
ゆーて、過去の一言ネタに面白いのなんてあった?みたいな所ありますね、ゆーて。


さてさて、もう2014年ですよ。
もう1月も後半戦ですよ。
光陰矢のごとし!!
(新年だけ使う言葉)


2013年は凄かった。
とにかく日記書いてない。
隔月更新を結果守ってしまったからね。
守ったところで何も得ることのないのに守ってしまったからね。
9月なんてただ更新しただけだからね。
内容なんて特にないからね。まぁ、いつもないけど!!


ただ、これだけはわかって欲しい。
仕事で忙しいワケなんかじゃ、ないんだぞーーー!!
仕事忙しいとか、そんな真人間になれるワケ、ないんだぞーーーー!!!


はい。
ツイッターがね、便利でね。ツイート数は前はなかなかのものでしたよ、ええ。


でもね。
最近そのツイッターもだんだんめんどくてね。
そっちもあんまやってなかったりしてますからね。


スマホモンスターストライクと3DSでゼルダ2ばかりやってますよっと。
というワケでますますダメさクズさゴミさおいいくらなんでも言い過ぎだろうでもそんなもんかハイ!が増したffの日記を今年も緩くおねがいいたします。


次回は去年の活動について!

69

どうも、


久々の更新で下ネタじゃないですよ。


いや、信じてね。


いや、別に信じなくてもいいか。あ、ffです。




すっかり二か月に一回更新が板に着いてしまったこの日記。
まぁ、二か月前の更新なんてあってないようなもんですけどね。


更新が少ないから、忙しいとか、まぁそんなことは一切なく
今まで通りの私ですよ。
知らぬうちに30歳になってたりして、この年で今まで通りとかさすがにやばいんじゃないかとか、そんな意見、ごもっともです。


ごもっとも、ねぇ・・・・。



そんな意見、クソ喰らえだぜ!!!(情緒不安定)



相変わらず、ロックな私ですが今後もよろしく。
ロック?いや何が言いたい。俺のどこがロックなんだって??
いや待てよ、俺といえばロック。ロックといえば54。じゃない俺。
じゃないおれだおれだおれだおれだ!
まさにロックの権化。歩くロック。アイアムチョーノ!じゃない俺。
逆に言おう。



俺がロックじゃなかったら誰がロックなのだろうか!(反語・情緒不安定)




最近、日記書かなすぎてテンションの持ってきかたをすっかり忘れてしまってですね。
頭がおかしくなってしまったんじゃないかとご心配の方、ご安心あれ。




もとからです。





ロックなんて頭のおかしい人の聞く音楽ですからね。
マトモな人はファンキーモンキーベイなんたらとか聞いてればいいと思うよ。
ロックなんて・・・ん。69?ろ・・・っく?
ろく・・・っく
ろく・・・
む・・・
む・・・・っく
むっく・・・
ムック!!!



そうそう僕は昨日69ことムックことMUCCのライブに行ってきたのでした。
MUCCはこんな人たちです。



寝起きですかね?顔色悪いようですが。


曲もくらーい感じのが多くてそんなのが大好きな僕はハマっていたのでした。
最近は明るい感じのが増えてきて前ほど聞かなくはなってしまったのですが、
それでも好きなことに代わりはなく。



実はある理由で、ライブの楽しさというものを最近やっとわかりまして。
好きなバンドのライブは行こう!と思ったのが最近なんですはい。
大好きなBLANKEY JET CITYthee michelle gun elephantTHE YELLOW MONKEYはすでに解散しているので、
あの人たちのライブはもう行きたくても行けない。
そうだったら好きなバンドはやってるうちにとにかく行こう!と思いまして。


THE BACK HORNと藍坊主という僕の好きなバンドは既に行ったので、次はMUCCです。
先ほど挙げたブランキーからこのMUCCまで、バンドのジャンルは全然違いますが、好きなモノは仕方ない。
強いて言うなら、みんなカッコイイ!ってことですかね(たいして上手いこと言えてない)



さてそのMUCCのライブの感想でも書こうかと思います。
ここまで我慢して読んでくれている人がいたら至極感謝ですが、残念ながら興味ある内容ではないようです。
できればもっと我慢して欲しい所ですが、この辺りで貴重な時間を無駄にしないようにするのも手です。
日記というよりこれただのメモですからね。
そうなんです。これ、はてなダイアリーなんぞと言っていますが、ただのチラシの裏みたいなもんです。



では。



まずはセトリから。



1.新曲(JAPANESE?)
2.サル
3.ガーベラ
4.新曲
5.儚くとも
6.HALO
7.テリトリー
8.Monroe
9.メディアの銃声
10.君に幸あれ
11.双心の声
12.流星
13.夕虹
14.YOU&I
15.名も無き夢
16.遥か


e1.World's End
e2.スイミン
e3.蘭鋳


という19曲(たぶん)でした。


いやーとにかく女の子が多い。多いとは思ってたけど、とにかく多い。
2:8まで覚悟してたけど、1:9くらいだったような気したよ・・・?
女の子の香りでも嗅ぎながらモッシュとか最高やないか!
とか不埒なこととか思ってたけど、これは浮くからやめよう。


整理番号もBスタートだったので、開場時間のちょい後に最寄りの新木場駅に到着する意識の低さ。
で、会場の新木場COASTに着いて絶望的な男女比を目撃。ヤバ・・・
ちょいと待って会場内へ。ドリンクの水をもらい、グッズ売り場へ。
ちょうど空いてたので、ツアータオルだけさくっと買って(1500円)フロアーへ移動。
初めてのMUCCなので、様子見かな、でもそれなりの位置で見たい、でも俺の背は中央じゃ邪魔かな・・・
と色々と考えて下手のベースポジションの端っこへ。
ステージからの距離で言うと、1階スペースの真ん中よりちょい前くらい。
女の子グループがテンション上がってて気まずいことこの上ない。早く始まれい!


で、ちょい定刻遅れで開演。
過去行ったライブほど圧縮はかからなかったので、2,3歩先行った辺りで止まる。
最初は新曲。スクリーンに「JAPANESE」と常に表示されていたので、これタイトルかね?
いかにもアルバムのスタート曲っぽい感じ。
サビがまんま「ハローアイアムジャパニーズ」ゆうてて変に洋楽かぶれてなくていい感じ。
たつろーさんめっちゃ和製英語


ここから「サル」「ガーベラ」とハマった当時の曲が連続できたので、これでもう来た価値あり。
ラストがどちらともガンガンあがってく曲なんでたつろーさんの音域が十分に堪能できる。


ノリノリの新曲をやって「儚くとも」後にMC。
喋るのはボーカル達瑯のみ。写真で言うと長髪の顔色悪い人ですね。この日はメイクもバッチリ。
「ド平日にこんな集まってくれてありがとう。こんな集めといて何だけど、マイペースにやるつもりなんで、みんなもマイペースに楽しんでねー」
と何とも緩い感じ。達瑯はけっこう大男なので、ぼそぼそ喋るとその図体のでかさとのミスマッチが何だか微笑ましい。


あとはアンコールまでは基本MCなし。
「HALO」関連の3曲を連続で。この中だと「Monroe」が一番好きかなぁ。


「メディアの銃声」やったあとにお待ちかねの「君に幸あれ」!!
この曲暗いし、物凄く攻撃的だし、MUCCでしかやらないような曲でとても好きなので、
ぜひ生で聞きたいと思ってた。これは心の中でかなり沸いた。
タイトルは何か乾杯的な感じですが、とんでもないすごく嫌いな奴への皮肉での「君に幸あれ」です。
メンバーの邪悪な演奏も異常にカッコよかったです。
始まればやっぱ男女比とかあんま気にならないね。ああ、来てよかった。



次はベースYUKKEのおぞましい低音が鳴り響く「双心の声」
これは下手にいる特権で思う存分極悪低音を楽しめるのですが、そのせいで耳がやられたww
この後はトンネルに入ったあとみたいな「耳キーン」状態で一日を過ごすことになったけどべつにいいやー
ラストの達瑯のシャウトもカッコよかった。
これ正直CDでは進んで聞かない曲だけど、生で聞くと化ける曲かも。



ここまで大人しい曲が続いてたので、オーディエンスもうずうず。
「流星」でひと盛り上がりしたのちは、「夕虹」で一気に解放!
サビではダンスタイムという感じでみんなクルクル回転しながらまわる、まわる。
ただ、俺の目の前の女の子たちはその場フリフリって感じだったので、ここは無理せずにあわせる。
あと、このあたりでリフトしたまま前方に向かう子らが次々と現れ、前方の10列目くらいにずらっと整列。
騎馬戦みたいな雰囲気で並んでいたので合戦感満載でした。
上に乗れる子ってのはやっぱ行き慣れて認められているトップファンなのかなと思ったり。


続く「YOU&I」でも会場の一体感が凄い。これもCDより全然いいな。
「名も無き夢」ではジャンプあり、合間のミヤの「健全な地震起こそうぜ!!」ありでアンコール前では一番の盛り上がり。
「健全な」をちゃんとつける辺り常識人というか、そのへんな良識ある辺りが流石矢口さん。
で、「遥か」としっとりと締め。



アンコールのコールは一定してない感じ?
足でドンドン踏みならして「ドンドン、ドン!」っていうWe will rock you的な感じだったんだけど。
途中から「アンコール、アンコール」っていう普通の拍子になったりとどこにあわせていいかわからないおっさんでした。
この辺で新規ってバレると思い、「俺は俺のノリ方でキメるぜ!」風にきどってたけど、きっとバレてたな。



アンコールは最新シングル「World's End」から。
スクリーン降ろしたまま演奏が始まったから何かと思ったら大画面のスクリーンにはWorld's EndのPV!
演奏は実際にやってるけど、このままどうするんだろうと思ったらスクリーンが徐々に透けてきて(?)
メンバーの影が見える状態で曲が進むという近未来な感じでした。
うっすら見えるスクリーンの映像ではPVが。そのスクリーン越しに見える本人たちが実際に演奏してるという。


そして「スイミン」
「大嫌い」を予想してたので、ちょっと面喰ったけど、これはこれでよし。
ここまでずっと最初のポジションにいたんだけど、このへんで我慢できなくなって前の方へ。
ヘドバンにも短髪半金髪の男が参加させていただきました。


で、ラストの前に達瑯が「重大発表がありまーす」というので、みんな座って聞くことに。
この手のバンドでも座るパターンのMCがあるんだ!
前方なのでギュウギュウで、「横の男、でかくて邪魔なんだけど!」みたいな心の声が聞こえてできるだけちっさくなってました。
で、肝心のMCは、
「YUKKEのピックを俺がバンバン投げてたら、数が少なくなりましてー」
次はなに
「もうやめろと裏の人に言われたんですけどね」
だからなに
「実はYUKKE側からもクレームありましてね」
ほうそれで
「“いっぱい投げたら俺のピックの価値が減るじゃねーか!”っていうことであんま投げないことになりました。発表、終わり」
ズコーー!!座ってるけど、ズコーーー!!!



気を取り直して次の公演の話もしつつラストの「蘭鋳」
これはね、やっぱ定番だけあって沸きますねー。ついに俺もクルクル回り出す始末。なんだこれ楽しい。
「蘭鋳!」のとこ言ったりするの出遅れたりと新規丸出しでしたが、まぁマイペースに楽しむってことで(拡大解釈)
こんな感じでライブは終了。
さっきはピック渋ってたYUKKEさんも手持ち全部投げてくれました。
近く飛んできたのでがっつきたかったけど、ここは新規なので空気を読んで近くの女の子に拾ってもらいました。



途中までは、「あ、新木場のロッカーに着替え置いてあるけど、コレは要らないかも」なんて思いましたが、
終わってみたら上は汗でモワモワしてたのでやっぱり持ってきてヨカッタ。
だいたいいいライブ観たあとってのは何とも言えない高揚感あって人にすごく語りたくなるんだけど、今回もそれがあったので、いいライブだったと思います!





・・ホントにライブレポートがっつりやりましたが、コレはメモとしてはまぁまぁ残せたかもね。
見て得する人はいないけどね!!


さてこんな感じで今回は終了です。
なんだかんだで2時間近くかかってるしこれ。何なのこの時間の無駄遣い。
最近バイトで寝る時間と働く時間の区別がつかなくなってきてるのでもう寝ます、いやそういう意味じゃなくて。



次はなぜこんなにライブにハマったか紹介する予定なので、誰も面白くないやつなのは保証しますよ!
ぶっしゃーーー!

とりあえずの

どうも、
ブログはちょっと、無理・・・
ffです。


えー。


更新した月が1・3・5・7月となっていて、
「奇数の月だけ更新するffでーす」とか言ってましたが。
9月ピンチ。
いま大急ぎで書いてます。
コレ間に合ったから別にどうということはナインですけどね。


この期間も色んなことしてたんですけどね。
あ、決して忙しいワケではないのでご安心を。
えーと、何からいうか・・・


あ、もう23:59だ!



それではっ!

だいたい主役じゃない俳優は個性派とか言われるポジションにコンバートされる

どうも、
グラップラー刃牙のLINEのスタンプ(170円)を購入しようか、一カ月悩んでる
ffです。


でも、よく考えたらおれLINEで誰かとやり取りすることあまりナインだよね。




かといってメールでも、ない。





フェイスブックもごく、わずか。





要は。






_人人人人人人人人_
> ただのぼっち <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄




タダノボッチ!



スロベニア代表あたりにいそう



はい、今日も陰鬱に始まりましたよ。
でもこのスパンで更新ってすごいんじゃないっすか?
はいそんなことないですすみません。



さてさてさこてぃ、
僕はね、



声を大にして言いたいのです。




あのですね。














特にない!!








無題。



はい、本編終了、と。



じゃあエスパルスですえ。じゃないですね。



・日立柏と僕


Jリーグ17節、柏レイソルとのアウェイゲームです。
7月17日の水曜に行われた試合に行ってきたのです。
え、平日なのにどうやって行くんだって?ご心配なく、僕はフリーターです。
普通にシフトに×つけただけですあれこれデジャブ?



柏といえば一昨年のチャンピオンです。
清水はゴトビ体制になってすべての試合で負けています。
特に清水のホーム日本平で行われた去年のリーグ戦は惨劇でした。
退場者(岩下王子)を出しながらも大前、高原、アレックスのゴールで一時は3−1としながらも、その後怒涛の4失点で大逆転負けを喫した試合です。
しかし名前を出した4選手全員がもういないってのが清水ぽくて物悲しいですねぇ・・・。
つまり、強敵です。しかも、アウェイ。



去年の日立柏での試合はチケットは買ったものの、インフルエンザを発症しましてね。。。
這ってでも行ってやろうと思ったら高熱すぎてわろたので断念しますた。
てな訳で初日立!遂に日立童貞を捨てる時が来た!それだけだ!



日立柏へは自宅から車で2時間ちょい。
鹿島と比べれば全然遠くないし、自分ちの車でも行けちゃうのがGOODです。
平日なので、少し遠目のコインパーキングならガラガラだったし(試合後は満車になってたけど)
会場に入ると、思ってた以上にピッチが近くてビックリ。見晴らしええわ、これ。
チャンピオンにもなったチームのホームスタジアムとしてはサイズが小さく、質素な印象も受けますが、
迫力とか臨場感を求める人にはうってつけのスタジアムといえるでしょう。
アウェイスタンドは湘南のBMWスタジアムよりも小さいかな?こりゃ開幕のとき売り切れるはずだ。


あと柏のサポーターについて。
ゴール裏には熱狂的なサポーターが多いですが、今までは熱狂が度を越してしまうイメージを少し思ってました。
これは誤解で、いい感じでアツいサポーターたちでした。ごめんなさい。
むしろウチの応援が相手CKの時の態度とかダメでした。ごめんなさい。
嬉しかったのは、選手紹介の際にかつて柏に2年所属した「杉山浩太」がアナウンスされたときの拍手。
ブーイングなのか、拍手なのか、はたまた無反応なのか。色々考えてましたが、答えは拍手喝采
これに関してはホントにほっこりした。
浩太でウチでもそうであるように、柏でも愛されてたのがわかったし、柏サポの温かさを感じました。
浩太はああいう選手なので、柏での2年間を大事に思って今もプレーしているはずです。
あとかつて悪夢を見せられたバレーにもブーイングも特になく、単純に器がでかいんだと思いました。
穿った捉え方もできるかもしれないけど、この日に関してはそう思いませんでした。




・布陣と展望


さて、まずは相手の布陣。
主砲レアンドロ・ドミンゲスは不在のまま。助かるぜ。
フォーメーションは3−4−3
好調クレオの横に日本代表工藤と田中が並ぶ攻撃陣は脅威です。



対する清水ですが、左SBのレギュラー、イ・キジェが前日の怪我でメンバーをはずれます。
代わりにこのポジションに入るのはカルフィン・ヨン・ア・ピンです(フルネーム言いたい)。
空いたCBの位置には杉山が入り、ボランチ村松とコンビを組むのは竹内。
その竹内がやっていた右MFには六平が入り、左の河井とトップ下の伊藤、1トップのバレーは変わらず。
と、まぁお得意のスライド布陣です。
キジェの左足でのプレースキックが失われたのは痛いですが、うまく他のメンバーで補っております。


フォーメーションの噛み合わせで気になるのは工藤と田中。
サイドもこなせる選手たちですが、ストライカーとしても優秀な選手なので、どんどんセンターフォワードクレオと絡んで攻撃をしてきます。
基本は両SBのキャラと吉田がそれぞれ見る形になりますが、中に絞って攻撃をされたときの対応が難しい。
両SBが中央へポジションを寄せられることで相手のウイングバックのキムと橋本がガンガン上がって来るので、マークの受け渡しがかなり大事。
ところが、この守備がうまくない清水はマークがズレズレになって最後はどフリーに近い形でゴールされる悪癖があるのです。
清水の1トップ1トップ下に対して柏は3バックと人数が十分に足りているので、DFラインの押し上げが容易。
そうなると、柏のボランチ、大谷と茨田は清水のボランチ村松と竹内にプレッシャーをかけることができるので、カバーしきれず、結果としてサイドハーフの河井と六平が相手のWBへの守備に追われてしまいます。
もともと柏の方がボールを回せるチームなので、ペースを握られるとカウンターもロクに出せず押し込まれまくるという展開は避けたい。
要はサイドでイニシアチブをとった方が有利にゲームを進めるはずなので、サイドの選手が2人ずつの清水はここで数的有利を上手く活かさねば!です





・シュート数が物語る劣勢と六平の成長(前半)
そんなこんなで始まった前半。
先にスタッツで語った方が早いので、紹介。
シュート数が柏の11本に対し、清水はたったの、1本!(しかもどれかわからない!六平の折り返し?竹内の相手に当てたやつ?)
コーナーキックに至っては、柏の8本に対して、清水は衝撃のゼロ!おれコーナーのすぐそばで見てたのに1本もなかったぜ!
数字が雄弁に語るように前半は推され・・・押されていましたね。特に開始30分まで。
キジェが出場できないのは確かに痛いけど、工藤をがっちりマークできるという意味ではより守備の強いキャラを左SBにするのはかえっていいんじゃないか、と思っていましたが。
去年の超人っぷりがなかなか発揮できておらず、しかもまだまだ病み上がり。そして不慣れなサイドバック。(本人はかつて本職とか言ってたけど)
超人という意味ではバッファローマンみたいな存在って訳です。わかんないか、コレ。そんな技ではダメだ!オレはキン肉バスターが見たいんだ!!
本人の不慣れなプレーに加えて河井、村松といった周囲との連携も今一つで、結果工藤に苦戦し、キムの攻め上がりを許す結果に。
結果、危惧された展開が起こってしまうのです。まぁ結果を見てから書いてるので危惧もないですけども。
中に絞った守備をする清水の両SBに対して、柏の両WBはサイドラインいっぱいに張ってポジションをとります。
これは清水に対してはとても有効な攻撃方法でして、これをやられるとこちらの守備が後手後手になってしまうのです。何とかならんのか、コレ。
SBがフォローできない以上、ボランチサイドハーフの守備が必要ですが、ラインを上げ押し込んでいる柏のボランチが清水のボランチをマークしてくるので、フォローどころじゃありません。
必然的にサイドハーフが下がって、まるでサイドバックのような動きを強いられるため、カウンターがまったくできない。


攻め込まれる → 相手のミス → 苦し紛れのクリアー → 全体的に引いているため、このボールを拾えない
 → 相手にボールを奪われる → 一瞬攻めに出ようと思ったところにカウンター → あたふた …


という嫌な流れがずっと続くハメになり、いずれやられてしまいます。
こんな状況で気を吐いたのはルーキーの六平。「むひら」じゃありません「むさか」です。(スタジアムでも間違ってる人いた)
お父さんはあの個性派俳優の「六平直政」さんです。顔みればみんなわかるはず!


正直、鹿島戦のパフォーマンスが自信なげにやっていて、パスがなかなか繋がられていなかったので、期待はしてませんでした。
が、この日は運動量が多く、「やってやる!」という気迫が感じられるプレーでした。
それが見られたのが30分過ぎのプレー。
左サイド(河井とポジションを入れ替えてた時間帯)でキャラとの連携でボールを受けるとすぐにクロスをあげずに、勝負を仕掛けます。
日本代表に選出された鈴木大輔を相手に体を入れてラインぎりぎりを突破してあわや、というシーンを演出したのです。
実はこのとき、まだ六平に信頼を持っていなかった僕は「早くクロス上げろ!早く!」と叫んでいて、勝負を選んでペースダウンしたときは「あーもう!」と言っていたのでした。ごめん。
得点こそ出来なかったものの、この突破が全体的なリズムを好循環に変えたような気がします。
その後は押しこまれても何とかしのぎ、時折カウンターチャンスを見せるようになります。
クレオ、田中にそれぞれ決定的なシュートを打たれながらも先発復帰の林がナイスセーブを見せます。
特に田中のヘディングに対してはスーパーセーブだったと思います。ピンポイントのクロスに合わせ、方向といい地面に叩きつけるポイントといい、これはやられた!というシーンだったので、これはGJ。
それだけに、前半終了間際の失点は痛かった・・・。






・痛い時間帯での失点と翔の守備


せっかくリズムも良くなり、決定的なピンチを凌いで、さぁ後半勝負だ!と思ったときにやられます。ここが実にエスパルス
ね、愛らしいでしょ?皆さん。
きっかけは相手の右サイドへの大きな展開、ボールが出たときはちょっと強めのボールだったので、切れる(=ゴールキックになる)かな?と期待したもんです。
しかし、濡れたピッチがボールを滑らすことはなく、かえってスピードを落とさせてしまったのか、はたまた元々届くボールだったのか、とにかくコーナーキックに逃げざるを得ませんでした。
そこからの、失点・・・。
田中が蹴ったCKはファーにいた伊藤翔が軽くクリアするも、橋本に拾われ、パスを受けた鈴木に流し込まれ、先制を許してしまうのです。
全体的に緩んでいた状況で、鈴木のシュートに反応していたのはキーパーの林くらい。


前半気になっていたのはセットプレー、とりわけコーナー時の翔の守備。
翔は背があり、足も速い為セットプレーの守備としても使える選手・・・と監督は思っているが、マークはけっこう緩い。
実際、2試合前の鹿島戦でも失点に絡んでいる。マーカーの青木剛との間に相手選手が入り込み、翔がマークを外してしまったためです。
バスケでよく使われるスクリーンの動きについていけない、最初から体をぶつけにいかない等の原因がありますが、この試合でもあまり改善されていませんでした。
というか、研究されている節すらありました。翔のマークは増嶋(潮田の旦那)でしたが、必ずといっていい程他の相手選手がスクリーンしに来ていました。
失点時も増嶋に振り切られたため、たまたまファーでクリアできたのでしたが、前述の通りそれを拾われ失点の原因となりました。
ついでに言うと、橋本から鈴木にグランダーのパスが入ったときもボールをもらおうとする鈴木の体の向きと逆側から追ってしまっていたので、ブロックが間に合いませんでした。
あのタイミングでニアを消してくれれば、林は飛び出す必要がなかったかもと思うと・・・。


余談ですが、この鈴木のゴール、Jリーグ始まって以来の1万7千ゴールらしいです。
つまり歴史に名を刻んだ訳です。失点されたチームとしてね!!
千奈美、いやちなみに1万5千ゴールも目撃しましたね。こっちはちゃんとエスパルスの選手!辻尾真二です!
辻尾はエスパルスにはもういませんが、彼がJリーグであげたゴールはいまだにこのゴールだけです。ワオ!
あとは清水エスパルスとしての通算1000ゴールも見ましたね。大前元紀のPK。
意外と縁があるのかもしれないっすね。食らう側はもうこりごりですけども!!





・後半の突然の巻き返しと竹内のポジショニング


せっかく耐えていたのだから、ハーフタイムを挟んで盛り返すぜ!的な気持ちを折られて折り返した後半。
テンションが上がるはずもありません。
ないんだけど、後半に入ってすぐ清水は突如としてペースを握ります。なんだこのチームは訳がわからん。
まずは藤枝東の同級生が演出した同点弾。
村松が中盤で激しくチャージしたこぼれ球を平岡が拾うと、村松にパス。このパスを奪いに来た相手を体でうまく制し、しっかりとキープし前を向く村松。こんなことできたの!?
うまく中盤でタメをつくると、フリーになっていた左サイドの河井にパス。すると村松はそのままスピードを上げてゴール前へ猛然とダッシュ
河井がPA手前で相手との駆け引きに勝利する決定的な切り返しを決めると、中央へふわりとクロス。これを体ごと当てに飛び込んだ村松がもも辺りに当ててゴール。
この一連の流れでの村松と河井の動きは素晴らしかったです。実質2人で崩し、得点をあげた訳ですから。
こっちとしては思いもよらぬ得点だったので、一瞬間があってからの「は、入った・・・?はいったーーー!!」てな喜びようでした。


そしてちょっと不思議な2点目。
起点は河井・村松・キャラが陣取った左サイドの攻撃。流動的にサイドを2人以上が顔を出すことで、前半あれほどとれなかった数的優位を得ることに成功します。
キャラからボールを受けた河井が比較的フリーでボールを受け前を向いたときの、ゴール前の人数は2枚。
対する相手も2枚だったため、中央で待っていた伊藤翔にこれまた綺麗なクロス。
翔の前を横切ったバレーの動きにつられて翔のマークがはずれ、びっくりする位のドフリーの状態に。
ここから放ったヘディングシュートは相手GK菅野の正面でしたが、虚を突かれた感じで反応しきれず、触るもののバーをかすめてゴールが決まったのでした。
菅野は反射神経で言えばおそらく日本でも1,2を争うキーパーだと思いますが、ポジショニングを含めた捕る前の動きにまだまだ課題を残すキーパーだと思います。
これが楢崎だったら、弾かれていたような気がします。逆に川口だったらやっぱり入っていたような。
「これは決まっただろう」的なシュートを防ぐ、俗に言う「神がかり」セーブをできるのは菅野・川口のような反射神経にすぐれた直感タイプなので、どっちがいいとは言えませんが・・・。
西部もこのタイプでしたね。櫛引もかな?
楢崎タイプは山本海人ですね。林もどっちかといえばこっちかなぁ。
と、GK談義はここまでにしておいて。既にかなり長いなこりゃ、やばい。



ここで特筆すべきなのは、少し前述した、バレーさんのプレー。
2点目が決まるクロスを河井があげる前、翔は片手を広げ、自分が欲しい位置(右前あたり)を指しているのですが、
これはこの時点で翔の奥にいたバレーには見えるはずです。
この次の瞬間、バレーは猛然とニアにダッシュ。慌てたマーカーはそれを追います。するとうまく相手DFが引きつけられたことによって翔の前のスペースがどフリーになります。
本来、翔をマークする相手はいましたが、中を横ぎるバレーの動きが気になり、スタートが遅れます。
それで翔はフリーでシュートを放つことができ、得点に繋がり逆転しますが、これをもし意図してバレーがやっていたらスゲー!と思いました。



と、突如としてという言い方ばかりしていましたが、
後半になって良くなったポイントというのは得点シーンでもわかるようにサイドをしっかり崩せたというのが一番大きいのですが、
全体的なリズムが良くなったもっと根本の部分での、竹内の動きに注目したいと思います。
竹内は現在のエスパルスにおいて、テンポの良い縦パスでゲームの流れを作れる唯一の選手といってもいい程の選手に成長してくれました。
その竹内が前半は活きていなかった。
清水は後方からのパス回しにおいて、サイドバックを比較的高い位置に置きますが、その際にボランチの1枚が下がって急造の3バックの形になります。
竹内がボランチに入る際にはこの役割を任されることが多く、比較的プレッシャーの弱いゾーンから攻撃を組み立てるのですが、
この日のように押し込まれている状態がながいと、パスの出しどころが少ない上に、相手からのプレッシャーも強く、持ち味を発揮できません。
竹内がDFラインに入る際、村松が一人でボランチを務めることになりますが、村松は守備能力は非常に高いですが、展開力に乏しい為、彼がボールを受けても下げるばかりでリズムが生まれません。
前半は「この試合だと、竹内があのポジションでボールを受ければもっといい展開になるのになー」と思っていたんですね。
極端な話が二人のポジションが逆の方がいいじゃね?ってことです。
これが後半になって是正されてきたように思います。
竹内がボールを受ける位置を少し高くし、村松はそれをサポートする形です。
相棒が近くにいる方が村松も相手選手に果敢にタックルに行くことに躊躇を感じずに済むので、結果ボール高い位置でのディフェンスに繋がるのではないかと思うのです。
こんなペースがずっと続けばいいんですが・・・。




・2トップというより4トップ、そして持ってる男


2点を一気に奪い、一転リードする展開となったエスパルス
やはりというべきか徐々に押し込まれていきます。ただ、前半のようなやられっ放しという程ではありませんでした。
ここで、ネルシーニョが動く。
CBの渡部を下げ、MF太田を投入。工藤をトップに上げ、4-4-2のフォーメーションに変更。
クレオ・工藤の2トップに加え、サイドMFの田中と太田もどんどん前線に絡んでくるため、攻撃時は4トップにすら見える攻撃的布陣です。
この交代と同じタイミングで六平に代えて石毛を投入していたので、石毛は橋本をマークしながら田中をマークする吉田のフォローを担当。これはなかなか奮闘していました。
ただ、どうにもクレオと工藤に対して平岡と杉山がそれぞれマッチアップする状況は恐ろしい。
一人がミスすると、フォローしてくれる見方は基本いない訳ですからねー。
それでも何とか耐え、いよいよアディショナルタイム。相手コーナー付近でのボールキープなどもできていたので、これは逃げ切ったんじゃないか、と。
そう、思ったときでした。


相手の波状攻撃に対してキャラが何とかクリア。しかしこれが弱く、茨田に拾われる。
ゴール前にポーンと入れたボールに工藤がジャンプしながらトラップし、体を入れるとすぐさまターン。そのままの勢いで放ったシュートは林の手をかすめるようにサイドネットへ吸い込まれていった・・・。
こ、これはしんどい!!
客観的に見たら文句のないスーパーゴールだったし、工藤は今後も期待できる選手だと思いますが、しかし、ねぇ・・・。
この後、1本決定的なチャンスが柏にあり、まさか!?と思ったらこれは澤がシュートミス。事なきを得ることに。


終わってみたらシュートは22対4という一方的なものに。
この数字だけ見るとよく引き分けたなぁと思うし、主導権を握っている時間は柏の方がかなり多かった。
内容を考えると、引き分けでも納得できないのは向こうのほうかもしれない。
しかし。
だからこそ、効率良くゴールを奪い、辛抱強く耐えて金星まであと少しだった状況からのドローはこっちも痛い。
内容は柏、スコア展開では清水、といったところだろうか。
あと2分耐えれば勝ち点3だったものが1に代わってしまうという実質勝ち点2の取りこぼしは勿体ないよ・・・・。
このへんが優勝狙えるチームとそうではないチームの違い。
持ってる男がいるか否かの違いなのかもしれない。



チームはすぐそこまで来ていた勝利を逃し、累積警告によりキャプテン杉山と不動の右SB吉田を次節欠くという苦しい状況になった。
キジェの回復が遅れれば、ディフェンスラインはかなり厳しいものになる。この試合で得た勝ち点は少なく、代償は大きかった。
それでも、帰ってきたイレブン、特に杉山浩太はしっかりとサポーターを見つめながら引きあげてきた。
結果は残念だった、しかし俺たちはやりきった。胸を張って帰ってきたぞ、と言わんばかりに。
それにサポーターは拍手で迎えた。聞こえる限りブーイングはなかった。いい光景だと思った。
前半はやきもきしたし、シュート数も非常に少なかった。でも、ワクワクした。
少なくとも、この試合のために時間をつくり、チケットを買い、足を運び、応援した甲斐は十分にあったと思う。
こんな試合を勝ち切れるようになったとき、思い切り喜べるのだろう。
バレーの移籍話など、相変わらずネガティブな事態が起こる実にエスパルスな感じだけど、乗り越えてくれるに違いない、たぶん。




うーん、だらだらと長くなってしまった。
サッカー知らない人には結局訳わからないし、
サッカー知ってる人にはわかりきったこと、的外れなこと言ってるのでマジで誰得ですね。



いやいや、自分の観戦記としての日記ですからこれは。俺得!



次は前半戦の総括か、ブランキーか、PASSPO☆の話ですね。



あ、そうそう、バイト先が移転しました。移転しましたが、僕の勤務中の眠気は相変わらずです。

人生はサムシングを探し求める旅

どうも、
この世の中には2種類の人間がいるとして────
それはイイ匂いのする人間と、クサイ臭いがする人間だとして、
最近明らかに後者、ffです。


あ、いや


どうも、
この世の中には3種類の人間がいるとして────
それはイイ匂いのする人間と、普通のにおいの人間と、クサイ臭いがする人間だとして、
最近明らかに、、、さ、3番目、ffですちくしょう!




さてまた日記の間隔が空いてしまいました。
空いたっつぅか、コレが平常になりつつありますね。サーセン
そうそう昔ね、サトームセンって店のCMやっててね。
なぜか雄と雌のジャガーを擬人化したのが歌っててね。
「あなたの近所の秋葉原〜♪」とか歌っててね。
いやいや秋葉原は近所ではないよとか子供心に思ってましたね。
「素敵なサムシング」って歌詞は子供の頃よくわかんなくてね。
で、中学の英語で習ってね、うん、結局よくわかんなかったけどね。
なんかスタイリッシュなCM目指しておもっきりスベってた感じが印象深くて覚えてたんですけどね。あれこの話必要?
あのジャガー2人(匹?)組の名前ね、「じゃがお」と「じゃがこ」らしいですよ。安易!あれこの話必要?
で、サトームセン、もうないらしいですよ、おしまい。





と、本題はこんな感じでいいだろう。
いいんだこんなものはどうでも。
とりあえず更新したいんだ俺は。
ホントはブランキーPASSPO☆の話がしたくて仕方ないんだ。
あいぽんともりしからコメントきたからそろそろなちゅからコメントくるかもしれないんだ。
体面上更新したいだけなんだ。



そしてやっぱり今日もけっきょく、エスパルスの話がしたいんだ!



なぜかっていうと、アレだ。勝ってるうちにその気分でエスパルスの話をしたいんだ。




という訳で2試合振り返っていきます。
もはやこれはただのメモです。


まずは先週のミッドウィークの鹿島戦。
平日なのにどうやって行くんだろうとお思いの方、ご心配なく、僕はフリーターです。
普通にシフトに×つけてきただけです。自由って素晴らしい!


地元の駅から1時間ほどかけて東京駅。
その東京駅から高速バスで2時間かけて辿りつくのがカシマサッカースタジアムです。
アクセス悪っ!!!
試合時間2時間なのに、バス片道でイコールですからね。
ついでに言うと、チケットは自由席2000円。
バスの運賃は1780円なのでニアイコール。てか、東京までの運賃足すともう足出ます。オーマイコンブ!



そんなはるばるなぜ行くのかと。
相手はJリーグを最も代表するクラブといって差し支えないアントラーズ。勝ち目は薄い。屋台の金魚すくいの紙よりも薄い。0.03ミリよりも薄い。つまり事故です。
時間と金をかけて負ける試合を見に行ってどうするのか?こう言いたい訳ですね。
じゃあ逆に聞こう。
そんな状況で勝ったら物凄く嬉しいと思わないかね??
逆に問おう。
試合を見に行かないという選択肢は存在するかね??



え、する?
あ、それは失礼しました。



えーと単純に言うと。
このスタジアム、3回行ってますが、通算1分け2敗。
勝ったことないんすよね。これはもう勝つまで行くしかないぞ、と。



さて試合。
負けた試合なんでぱっぱといきます。
まず、CKから先制点。思えば一番の盛り上がりはここだった・・・。
キーパーと競った平岡はキーパーチャージとられても全然おかしくなかったけど、運よく笛はならず、それを杉山がテンポよくそらして最後は伊藤翔のヒールでのゴール。
これで翔は去年のリーグ戦、カップ戦に続き鹿島からのゴールとなり、「鹿殺し」の愛称をいただくことになった。


この日イイ動きをしていた選手が少なかっただけにいい意味で目立ったのはこの伊藤翔だった。一日のうちにあんな翔コールしたの初めてだったよ。
躍動感があり、コンディションの良さを随所に伺わせるプレーで、翔のベストポジションは1トップ下なんだと思わせるプレーぶりであった。
それだけに決勝点となった2失点目のマークのミスはいただけなかったけど・・・。


あとはアレです。大迫1人に村松、杉山、平岡と現状のエスパルス守備のトップ3が翻弄されてしまった結果、決められた1失点目。
前述のマークの受け渡しが上手くいかず決められたCKでの2失点目。天敵、本山のドリブルで陣形を崩され、ジュニに決定的なシュートを打たれるも杉山のスーパークリアで事を凌いだだけに踏ん張って欲しかったシーンだった。
最後はもうスルーパスを通され3失点。
なまじ「お、いけるか!?」と思ってしまっただけに余計ダメージの残る一戦であった。


この試合で目についたのはベンチワークの悪さ。
高木や村田をもっと早い時間に出したからといって結果が変わったかと言われるとそれはどうだろうだけど、
バレーに六平といった選手は明らかに良くなかったのでちょっとこの日は期待できそうになかっただけに交代カードは欲しかった。


負けた帰りの時間は輪をかけて長い。
19時キックオフだったので、家に着くのは1時ごろでしたとさ・・・
ちくしょう、またきてやるからな!!




で、先週末。
清水はなんだかんだ遠いのでスカパー!観戦!(←「!」くどくないからね)
キャラもことカルフィン・ヨン・ア・ピン(言いたいだけ)も出場停止が明け、現状おそらくベストの布陣。
相手は最下位の大分。ホームで最下位が相手。負けるわけにはいきません。
しかし、過去は清水首位、大分最下位で戦った試合は負けましたからね。ナビスコ決勝でも負けましたからね。嫌な思い出が!
しかし清水首位って物凄く違和感ある四字だけど、たった3年前の話なんだよなー。うーん。


内容はというと良かったです。
前半はいい展開なのにシュートチャンスまで持ち込めずヤキモキヤキモキヤキモフスキーーでした。
こういうときはセットプレー。思えば最近2戦のゴールはいずれもCKでした。
「飛距離1.5倍(当社比)」「試合終盤で飛距離が更に増す(吉田談)」とも言われるヘディングを持つ平岡の出番です。
今までプロに入ってから、リーグ戦通算で2点だった男がやってくれます。


まずは河井のCKから1発。おそらく来たときの倍以上の早さでボールが飛んで行きました。そうです、彼は額に鉄板を仕込んでいるのです。これナイショね。
そして同じく河井から。今度はFKから1発。うまく抜け出したため、相手は誰も競れずに空中は平岡の絶対領域なのでした。
CBの相棒、キャラが病み上がりな部分もうまくカバーし、実に安定感がありました。


3−6−1(もしくは3−4−2−1)の布陣で中央をがっちり固めてきた大分に中のスペースはなかなか使わせてくれませんでしたが、その分サイドはきっちり攻略。
特に吉田と竹内の右サイドは今後が楽しみな出来。
吉田は右手を負傷して以来、包帯を巻いたままの痛々しい姿でプレーし、万全ではないんだけど、それが逆に好影響を与えているじゃないだろうか。
対峙した安川はきっと吉田が進撃してくる悪夢にうなされたであろう。
竹内に関しては、六平投入後トップ下へポジションを移したが、更に良かった。
やっぱり竹内は縦パスが最大のストロングポイントなので、中央でプレーした方が良い。
林の好パス(結果的に)もあり、3点目は竹内のワンタッチの縦パスからだった。あんな選手が後ろにいれば、「常に孤軍奮闘」ことバレーさんももっとやりやすくなるんじゃないだろうか。
このゴールまでセットプレーからしか得点できておらず、大分の中央の守りも崩せたとはいえなかっただけに、この3点目は大きい。


あとは中盤の守備で大きな貢献をしてくれたキャプテン杉山も実に語るに値する選手。
平岡・キャラの前に杉山・村松がいると安定感があるな。でも竹内も使いたい。サイドで活きづらいとなると、トップ下もありえるなー。
そうそうトップ下といえば、伊藤翔
彼は前節は最も目立った選手だったけど、この試合は最も目立たなかった選手だった。
バレーとの距離感が遠く、効果的にボールに絡めなかった。このへんまだまだなんだよなー。
このあたりの人選には今後頭を悩ませるだろうが、決して悪いことではないので、相乗効果を期待したい。


あと最後に全体的にシュートの意識が高くなってきたのは喜ばしい。
危険度を増し、「そう遠くない時期にミドル決めるんじゃない?」と思わせる河井を筆頭に、村松のミドルも悪くなかった。
かつてのシュートの鬼、高木が元気ないのが気がかりだけど・・・。


さてさて長くなってしまいました。
明日(てか今日)は柏レイソル戦!
前線でゲームを創るキープレイヤーのいるチームにはボコボコにされてきた今季なので悪寒しかしませんが、行ってきます。


え、平日なのに平気かって?
ご心配なく!僕はフリーターですから!!