オレンジ・タイフーン

どうも、
睡魔に対しては完全服従
ffです。

どうしてもいま、
つたえたいことがあるのです。

一ヶ月くらいほおっておいて、
このまえもただのiPhoneつかえたって、
そんな日記だけど


はい!
ここ→
このへん→→
いまちょうどこの文の右側に何か書いてありますよね!?


そう、


エスパルス2位!


そうなんです。


我らが清水エスパルスがただ今2位なのであります!


もう一度言うと、


エスパルス2位!


あ、携帯でみてる人はコレ完全に蚊帳の外です。
おとなしくPCの画面でみてください。


そうそう、エスパルス2位なんですよ。
実は先週から2位だったんだけど、今週もキープしてました。


一部では降格候補(16〜18位)にすら挙がっていたかわいそうなエスパルス
ところがどうだ!
去年は一瞬でも6位に上がったのが最高順位だったエスパルスが!
あらふしぎ!


本当は先週のうちに日記かいて、
「今が最高の順位だから皆さん目に焼きつけて下さーい!」
と、のたまうつもりでした。
だって先週末の相手はベガルタ仙台
唯一勝ち点がウチを上回る、言わずもがなただ今首位のチーム


ところがどうだ!
終わってみたらGW期間全勝となる3連勝を達成!
2位から転落するどころか首位との差をわずか2まで縮めたのだった!
一人退場したのに!


退場といえば奥さん、
4月28日に行われたFC東京vs清水エスパルス
僕はこの試合行ったんですけどね。
この試合は何と2人退場!
サッカーって、11人でやるスポーツなのに、
ウチだけ、たったの、9人!


それでも心の折れない集団に成長していたエスパルスは、
2人減った後に何とゴールを奪い、まんまと逃げ切り勝利したのでした。
あのときのゴール裏の雰囲気といったら、ねぇ。
凄かったですよ。
凄かった、と思いますよ。
いや、正直な所はしゃぎ過ぎて周りがよく見えてなかったからわかんねぇっす。


2人減った状態で勝利したケースはJリーグ20年の歴史のなかでも、
たった12試合!




あれ?


意外と多くね?
と思ったそこのあなた!


ご安心あれ。
このうちほとんどはもともと勝っている状態で2人失ったパターンなんです。
勝っていない状態(今回の場合は0ー0の同点)からの2人退場→勝利というのはひぜうにめずらしく、


たった2回とのこと!
すげー!超レア!


エスパルスが地味なんで打ち消しあった結果、あまりニュースにならなかったんだけど、
けっこうな現場に出くわしたんじゃねぇかな、と思います。



サッカーみてると、


とんでもないゴールが決まったり、
キレキレキレのドリブルが炸裂したり、
凄まじい反射神経でシュートを止めたり、
ありえない程の得点が決まったり、
信じ難い大逆転の展開だったり、
奇想天外の選手の行動だったりと、
「この試合を現地で見てたらゴイスーだなー。つまりすごいなー」
って試合がたまーにあります。
(いまのバルサ&マドリーは確率高めだけど)


あの試合はまさにそんな試合だったんじゃないかなー、と思うわけですよ。
いや、ホント行って良かった。
あんなに叫んだのは天皇杯決勝以来だ。
また足を運んでしまう魅力があるんですよね。
これはサッカーに限らず「ライブ」と呼ばれるモノに興じる人には理解してもらえる感情だと思う。



さてさて、今さら別の話題を始めた所で誰も見てないので、エスパルスを続けましょう。


まぁ、正直全選手に負担のかかるサッカーをしていて、
イエローカードもアリエナーイくらいに多いので、
今のサッカーを夏場に続けるのは非常に困難と言わざると得ないから、今が最高なんだと思います。
だからこそ、皆さんには今の順位を目に焼き付けて欲しい!


しかし、エスパルスにはまだ秘密があるのです。
つまりまだ良くなる可能性を秘めているという事!



それはある助っ人外人、
ジミー・フランサ


彼が凄いのかって?
ノンノン!
逆です。
全然凄くない!


何が凄いのかというと、
そんなフランサをスタメンで起用し続けてるウチの監督の度胸がスゲー!


紹介する前に凄くないとか失礼なので、フランサくんを軽く紹介しますと、


まず名前!
エスパルス自体が地味なのにジミーって!


肝心のプレーはというと、


まず競れない、走れない、シュートを決めないというフォワード三重苦を抱えていて、


そしてファウルだけはリーグトップクラスというおまけつき
空中戦では必ず肘をあげる癖があるんだけど、
サッカー以外だってこんな危ないプレーがOKなスポーツってあるかな?


あと、彼がサッカー始めたところではオフサイドのルールがちがうらしく、
相手DFの前を回ってボールをもらう癖もありますね。
こちらのルールではそれはオフサイドなので早く覚えてほしい。


何より痛いのが彼のプレーには、
まだ馴染めてないけど、頑張って慣れてる途中だぜ!
感をまったく感じられない点。
エスパルスのユニフォームを着てる以上、応援しなきゃなんだけど、
それはけっこうキツい。


数学ではね、マイナスにマイナスを掛けるとプラスに転じますけどね。
現実はドでかいマイナスになるだけなんですよ、悲しいことに。



でも、ゴトビ監督は起用し続けるのですよ。
こうなると考えられるのは以下の通り。




1、練習でのプレーが凄く、いい
2、上層部から使え!という指令が来ている
3、多額の金をフランサからしている
4、ハンディを付ける余裕がある




まぁ1はないとしてー。


ウチの上層部はホントにサッカー知らないからなー。
2はなくはない


あの固執っぷりを見ると3は十分ありえる。
きっと利息が試合出場でチャラとかそんなんだろう。



4は、、、
なんで大して強くないのにハンディつけなきゃならんのだ!




ちなみに走らない(守備をしない)フランサ起用のデメリットを、
イエローカードの面で見ると、



VSFC東京(フランサ先発
1−0勝利
イエローカード10枚2人退場
フランサの成績→0得点(シュート1)0アシスト、イエローカード2枚(退場




VS鹿島(フランサ出場停止
3−0勝利
イエローカード0枚



VS仙台(フランサ先発
1−0勝利
イエローカード5枚1人退場
フランサの成績→0得点(シュート1)0アシスト






ほかの選手への負担がでけぇ!
シュートの数とイエローの数が同じ!
そしていないと大量得点!
それでも使い続けるなんて、どうかしてるぜ!


せっかくの好循環を壊しかねない危うい存在
それが、ジミー
なんて締まらない名前なんだ。



絶妙な選手交代とか、
相手に合わせた戦術、夏場を意識したプレスのシフト、
プロフェッショナルな態度、発言と
今年のボス、ゴトビは素晴らしい点が目立つのに
なぜ、なぜなんだ・・・。



あいつの代わりに伊藤翔高原直泰が入ればもっと周りが楽なのに、
なぜ、なぜなんだ・・・。



もう、これしか考えられない。






結論:ゴトビはドM


長文失礼しました。