よそうよそうというのに、よそう

どうも、
月イチ更新がツネとなってきました
ffです。


さて、もうユーロの季節ですね。
もうすぐ始まるけどね!



気付いたらエスパルス4位だしね!→→
2位なんてもうしばらくないからちゃんと見てましたか?
今年の目標は1ケタフィニッシュ!
あ、間違えたACL出場権獲得!



とりあえずエスパルスの話題はこれくらいにして、



ユーロの予想です!





1ユーロ100円を切るでしょう!



・・・



・・・・・




というベタなボケはこのくらいにして、



ユーロ2012ことヨーロッパ選手権が開幕です!
え?
何の選手権?
ユーロを知らんとはきさまモグリか・・・
いやいや口が過ぎました。
サッカー、ですよ。
僕が喋るのだからだいたいそのネタなんですよ。




さて、
よそうよそうと思ってはいますが、
結局よそうします!



そんなffの優勝予想は、



◎フランス
○スペイン
▲ドイツ
△オランダ



です。



国だけ見ると人気4カ国ですけどね。
その中で間違いなく4番目と見られているフランスを推します。
そこを評価していただきたい。




思えば前回のワールドカップ
優勝予想は皆さん忘れていると思いますが、
優勝:スペイン、準優勝:オランダ
と予想していました!スゲー!!







・・・




すいませんワタシウソツイテマシーた
そんなのウソにキマッテマース
(このネタわかる人いるのかな)



優勝:アルゼンチン、準優勝:フランス
でした。ヒドっ!


皆さんご存じの通り両国はベスト4にすら進めず敗退だったのでした。
なんてこったいモグリはこの俺さ!



まぁ、だからという訳ではありませんが、
その分フランスには頑張っていただきたい。
(そういう訳じゃねーかというツッコミは拒否します)


例によって、
気になるポイントで見ていきたいと思います。





・攻撃の絶対的なプレイヤーが不在であること。
該当:フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、イングランド
除外:ポルトガルスウェーデン
微妙:スペイン


はい、不在です。存在じゃありません。
一人の選手に依存する攻撃というのは完全にはもちろん止められませんが、
100パーセントを出させない守備は間違いなく出来ます。
あのジダンがいた頃のフランスだって横にはピレス(後にリベリ)がいました。


そういう意味で副官と呼べる存在も見当たらないのがポルトガルスウェーデンです。
ロナウドイブラヒモビッチは今大会でも最高とも言えるアタッカーですが、
残念ですねー。所属クラブほどの同僚が同国には見当たりません。
メッシだって、アルゼンチンでは本領を発揮できずじまいですからねー。



つまりこの時点で優勝候補国としては上記、「該当」の5カ国と「微妙」のスペイン、
この6カ国に絞られます。
なぜスペインが微妙なのかというと、
大事なときに得点してきたビジャと精神的支柱のプジョルの両名の欠場がやはり大きいです。
クオリティとしては同格の選手がいるだけに、大丈夫かなーとも思います。
が、「一流選手≠ビッグマッチで違いを出せる選手」なのですよ。
この二人に関しては間違いなくイコールである稀有な存在なだけに判断が難しいところ。



伏兵が優勝する過去もあったこの大会ですが、
一番のダークホースと思っているのはスウェーデンなので、
この項をもって、伏兵の優勝はない、ということで話を進めたい。






・優秀なGK+水準以上のDF陣
該当:フランス、スペイン、ドイツ
除外:イタリア、イングランド、オランダ


こういうグループリーグ&トーナメントの大会だと、
グループリーグで調子を上げる→決勝トーナメントでチーム完成
という流れが理想です。
その過程で欠かせないのが守備力です。


10回やって8勝2敗するチームより、
10回やって5勝だけど5分けのチームのほうがトーナメント向きなのです。
まず、負けないために守備はもちろん大事。
さらに、決勝トーナメントで分けると延長戦を経てPK戦になります。
ここでは運も大事ですが、優秀なGKが大事になります。
そのことは先日のCL決勝でも証明しています。
ツェフのいるチェコ(ややこしい)は、
ネドベド、ポポルスキ、コラー、ガラセクがいれば強かったですが、
今は昔の話。閑話休題



その意味で大会ベストキーパー候補の、
スペインのカシ―ジャス、ドイツのノイアーは強烈ですね。
忘れちゃいけないのがフランスのロリス。名前はロリスですが、熟女好き。(ウソです)
イタリアのブフォン、イングランドのハートも素晴らしいGKですが・・・。
「+水準以上のDF陣」に疑問符がこの2チームにはあります。
それぞれ、ケーヒルバルザーリというレギュラー候補がこぞって故障で欠場、
バックアッパーの層の薄さも考えると、ちょっとないかなー、と。
オランダはハイティンハとファン・デルヴィール以外の2人の人選に悩むだろう、と。


ドイツも大会前の親善試合ではさんざんでしたが、バイエルン勢の不在の影響とします。
フランスはアビダルとサニャの両レギュラーSBの欠場はイタいですが、
エブラは実績申し分ないし、成長目覚ましいドビュッシーの台頭で被害は最小限と考えます。





さて、3チームに絞られましたねー。
あ、もうすぐ始まってしまうな。
でもAグループに優勝候補いないからまぁいいか。



ここからは個々の国で見ていきます。
それぞれ、
○ポジティブな要素
●ネガティブな要素
でサラっといきますよ。




・フランス
○前線(ベンゼマ、リベリ、ナスリ)のバランスの良さ
○しかもコンディションがみんな良い
○バックアッパーも充実(バルビュエナ、ジルー、ベン・アルファ
○監督がしっかり監督できるブラン
○アンカーのレギュラー、エムヴィラの戦線復帰
○開幕前公式戦21戦無敗
お家芸のチーム分解の可能性が0ではない
●スペイン、ドイツと比べると物足りないDF陣
●Dグループの為、日程が少々ツメ





・スペイン
○世界最高の中盤
○スタイルを熟知するバルサ所属の選手が多数
○C組1位で抜ければ試合間隔がいい感じ
○前回覇者からくる勝負強さ
●容易に予想される相手のポゼッション対策
●ビジャ・プジョルの不在
●主力の累積疲労
フェルナンド・トーレス





・ドイツ
○経験豊富な若手選手が多数(エジルミュラーケディラ
○バックアッパーも優秀(ゲッツェ、ロイス、シュールレ
○ベースとなるバイエルン所属の選手が多数
○近年の国際大会における安定性
●「死の組」Bグループで疲弊?
●やぱり直前に大量失点したDF陣
●CL決勝で散ったバイエルン勢のメンタル消耗+疲労
●「ラームじゃない方」のサイドの人選





足し算すると・・・。
あ、フランスじゃないですかー。なるほどー
という訳で応援するのはスペイン&イングランド(リーグが好き)ですが、
優勝予想は上記(かなり)の通りとします!



あ、レヴァンドフスキ点とった。
みのがしたー。



眠れない夜が続きそうです。


そして、


眠れる日中が続きそうです。




歴史的瞬間を目撃しよう