スイミー

どうも、
最近ひどくエロい夢を見たffです。


どのくらいエロかったかっていうと・・・





いや、ダメだ!
刺激が強すぎてココでは言えない・・・っ!






と、いうことで。




日本代表頑張りましたねー。



望外のベスト16進出。
そして更に次のラウンドまでギリギリの所まで行きました。
この後同じチャンスが来るまで何大会待つかわかりません。
もちろん次回でリベンジ、というのが一番ですが、
他の国も同じような情熱を持って挑んでくる以上難しいのは確かです。
逆に言えば今回の結果は快挙という言葉でさえ足らない位でした。


これでこの23人でやるのが最後かー。寂しいなー。
そう思えるチームはホントに久しぶりです。
ベテランを中心によくまとまっていた気がします。
MVPを選ぶなら守備的チームでまさに画竜点睛となった本田ですが、
他の選手も本当によくやってましたねー。


相手のパラグアイも南米の強国ながら初めてのベスト8進出。
実に4回目の挑戦で鬼門のベスト16から先に進んだことになります。
運任せという要素の強いPK戦ですが、
こういう所で大きくはないけれど、小さいとは言えない差があったのかな、と。
加えて毎回大陸予選でブラジル、アルゼンチンと戦わざるを得ない、
そんなヒリヒリとした緊張で迎える試合をこなすことで強い精神力も磨かれたのでしょう。
岡田監督も真剣味のある試合がもっと増えれば絶対に強くなると言っていましたね。




いつか日本が念願のベスト8進出を決めたとしたら、
“止まっていた時計が動き出した──”
こんな表現をされるかもしれません。



しかし、実際には何一つ止まってはいません。
こんな比喩表現にケチをつけても仕方ないのですが、
代表の大舞台は4年に1回ですが、
それは線の区切りにある総決算であって一つの点ではありません。
そして代表というのは優れた選手が集まる場であって、
その選手たちが所属しているのはクラブチームであり、
そのほとんどのクラブがJリーグのチームです。



こういう発言ができるからこいつはゲームキャプテン向きだなと思った長谷部も
「多くの選手がJリーグでプレーしているのは今度はそちらを応援して欲しい」
的なことを言っていたのが印象的です。



今回予想以上の大健闘を見せたサッカー日本代表のお陰で、
普段は興味ない人もテレビで熱い声援を送ったことでしょう。
俗に言う”にわか”と言われる人も増えました。


それを肴に語りあい、騒ぎ合うのはサッカーにとって悪いことじゃありません。
そうやって文化として根付き、ひいてはその国のサッカーを育てることに繋がります。


だから今回盛り上がり、燃えた人たちにとっては、
「4年後」
という一過性の騒ぎを期待するのではなく、これからの
「4年間」
を楽しむようになって欲しいと思います。


にわかでもいいじゃない。
4年見れば誰もそんなこと言わないんだから。


Jリーグの一つのチームのサポーターで、
ただのサッカー好きにしか過ぎない自分がこんなこと望むのも変ですが、
今回日本代表で盛り上がった分、今度はJリーグで盛り上がって欲しいのです。


自国のサッカーが盛り上がっていない国が
ワールドカップで良い成績を残すことなんてありえません。
Jリーグでいい選手を育ててどんどん世界に送ってあげればいいのです。


僕は岡崎慎司という清水エスパルスの選手がメンバーにいたお陰で、
自分自身すごく盛り上がりました。
彼のパフォーマンスについては正直まだまだかな、とも思いますが、
得点もしたし彼なりにかなり頑張っていました。
今度のJリーグの試合では彼には大きな歓声が贈られるでしょう。
彼には世界に通用する選手になって欲しいし、
他の選手も彼に続いて代表に選ばれて欲しいと思います。


海外リーグで言えばスペインとイングランドがやっぱり好きですが、
そこでプレーしている姿なんて見れたら感涙モノですね。
まぁ、エスパルスがその分やばいかもしれないけど・・・。



好きな選手からでもいいし、お気に入りのチームや地元を応援とか。
入り方はいっぱいあります。
日本のリーグを知り、海外も詳しくなったなら、
今回のワールドカップを楽しめたという人だったら、
次のワールドカップはもっと楽しめるはずです。


日本代表チームが帰国して、
空港で大フィーバーとなっている様子をテレビで見て、
そんなことを思いました。