平日昼間に走ってる男はだいたい独身無職

どうも、最近健康生活志向の思考を施行中のffです。


野菜ジュースにアミノ酸クエン酸ベータカロチン
加湿機にランニングにサッカーにストレッチに筋トレと、
前よりずっと健康になった気がします。
お陰で悩みもない気がします。


でも下痢は治ってないので、
栄養摂取してものの30分経たないうちに体内へと出て行きます。
果たしてどれくらい有効に働いているのか大いに疑問ではあります。
もしかしたら栄養を口からアナルへ受け流しているだけなのでは・・・


結局、不安は尽きません、ffです。





さて前回がアレだったので今回はいつものやついきます。


題して・・・




2010年Jリーグ優勝予想〜!


↑コレを日記のタイトルにするんだよ等のまっとうな意見は受け流します
口からアナルへ、ね。


既にお気づきかと思いますが、サッカー興味ない人はこの日記はここまでとなります。
でもみなさんサッカー好きであり、
清水エスパルスのサポーターなので興味ありますよね。




僕が今年のJリーグで優勝する可能性があると思うのは3チーム。


鹿島アントラーズ
フロンターレ川崎
名古屋グランパス


以上です。
優勝する確率は挙げた順から5:4:1です。


今回僕が重視したのは以下の点になります。


・ACLの参戦度合い
・優勝経験のある中心選手
・継続性と革新のバランス



この点で上に挙げた3チームが候補となりました。


・・・が。


実際は先ほどの確率を見てもらえばわかる様に鹿島と川崎の一騎打ちとなります。


おいおい何を訳のわからねー事言ってやがんだこのニートが!


という意見ごもっともです。特に後半。
しかし、それが1番目の理由にあります。


・ACLの参戦度合い


コレです。


2002年から開始されたアジア・チャンピオンズ・リーグ、通称ACLの存在です。
コレは従来のJリーグと並行されて開催される大会であり、
相手によってはとんでもない奥地で試合をせねばならず、
参加した(せざると得ない)チームの消耗度はハンパじゃねーっす。


この大会でいい所まで勝ち進んだチームは必ずJリーグでは優勝していません。
そして現在の日本のチームにこの二大コンペンションに耐えうる戦力を持つチームは存在しません。


故にこの大会に参加する鹿島、川崎がもし優勝をマジで狙ってしまったら、
リーグ優勝は極めて難しいと言わざるを得ません。
(その点で去年もそうだった川崎はちと危ないが)


仮にその2チームがベスト4以上まで勝ち進んでしまったら、
棚ボタ式に名古屋が優勝と予想します。


鹿島も川崎も早期敗退なら鹿島が優勝、
鹿島だけ残ってしまったら川崎が優勝と予想します。


何だか適当に言っているようですがコレが僕の今年の基本スタンスです。


そうなると、なぜこの3チームなのか?
をもっと詳しく書きたいと思います。


・優勝経験のある中心選手


要はコレは鹿島の強さを端的に表現出来るフレーズなのです。
去年清水エスパルスが一時首位に立ったと思ったら急下降したのは記憶に新しいですが、
それは故に『優勝経験者の不在』、コレに尽きます。


ゲスな例えで言うと童貞と処女同士の初体験みたいなもんです。
訳のわからないうちに出ちゃったり萎えちゃったり痛かったりとまぁ、
例えが悪いですねすみません。


小笠原満男本山雅志と言ったかつての黄金時代を知る選手が健在なうちに、
岩政大樹内田篤人という選手たちがそのメンタリティを受け継げたのが大きいのです。
低迷期にあった場当たりな補強もなくなり、
クラブ自体が生き物として成長している日本での唯一のクラブといえるでしょう。


川崎はこの点だけが足りず、2位を3回も記録しています。
そうなると稲本潤一の加入は豊富な経験を還元すると意味で大きいと思われます。
優勝経験こそないもののこの30歳のMFは何しろ世界を知る数少ない日本人。
川崎の『足りなかった何か』になる可能性は十分。
この点で僕は川崎を評価しました。


そして名古屋。
ここは言うまでもなく闘莉王の加入が大きいでしょう。
レッズ時代にバリバリの主役としてリーグとACLを制覇した経験は何にも変え難いものです。
そしてあの熱い性格。まぁ僕が好きではありませんが。
しかし長年「戦力は買いあさってるけど結局チームとして機能してないよねー」
と言われ続けてきたチームをまとめる人間としてはうってつけだと思うのですよ。


まぁ他にも磐田とか横浜とかレッズとかガンバも優勝したときのメンバーが残っているので、
この時点では要件を満たしてますが、



・継続性と革新のバランス


で最終的に絞ります。


チームは前述したように生き物なので成長が必要なので変化は必要です。
ただ、「事を急いてはし損じますよ」とムスカ大佐も言っていたように性急な変化も考えもの。
この辺りのバランスを考えた補強が必要なのです。


既存の戦力と今年のオフの動きを考えたうえでチームを絞っていくことになります。


順番にいきますが、まずは鹿島。
3連覇中ということで既に完成された感のあるチームをいじるのは非常にデリケートです。
そんな中で韓国代表で去年は京都で活躍したイ・ジョンスを獲得。
新潟からジウトンも加入し、DF陣の革新に意欲を感じます。
伊野波や新井場といった選手にいい競争意識が植え付けられそうな雰囲気。


ちょっと不安なのが増田・ダニーロ・田代を放出してしまった攻撃陣。
新加入のフェリペ・ガブリエルはまだ日本にフィットしていない様子だし、
主力もそろそろ高齢化してきたので彼らに何かあったときには不安が募る。


川崎はピンポイントの補強の上手いチームで、
今年も前述の稲本、代表クラスのいなかったサイドバックに小宮山を補強。
核となるチームを育てていきながら毎年1,2名の代表クラスを加えて、
しっかりと戦力を上げていく姿勢が個人的に好感度高いです。
攻撃陣はまさにリーグ最強で、サイドバックの質も上がったとなると戦力は間違いなくいいし、
監督の交代という普通はドラスティックな革新も、
一昨年に数カ月監督代行の経験のある高畠監督ならチームを完全に理解しているので問題なし。


懸念は守備陣の高齢化と稲本のフィット率。
35歳になる寺田のポジションには菊池や横山といった有望な選手がいるので、
彼らの成長には期待したい所ですが、
稲本がフィットしなかったら川崎の優勝は気泡と化しそうです。
過去、フッキという非常にパーソナリティの強い選手がフィットしなかったように、
川崎というチームに自分を合わせて行かないといけないのです。
千葉の走るサッカーで脚光を浴びた山岸も川崎では思うように活躍できなかったので、
稲本と言えどフィットするかどうかはまだ不明です。


最後に名古屋。
1年目にいきなり結果を出し、2年目に多少のブレがあり期待された結果は出なかった、
3年目のストイコビッチ政権は期待しています。
ピクシーのやりたかったサイドアタックに適した人材が一番集まっているからです。
ケネディに玉田に小川といった既存選手に、
優れたアタッカーの金崎とアンカーとして期待できるダニウソンはフィットしそう。
闘莉王と千代反田のツインタワーもパワー溢れるし、
ベースが出来ている中ではこの積極的な補強は吉と出ると見ます。


懸念はやっぱり「言ってもやっぱ名古屋だよね〜」な点。
ガチな優勝争いをしたことがないチームなのでいきなり優勝まで辿りつけるのかという疑問は残ります。
主力にケガがちな選手が多いのもちょっと不安です。




戦力としてはなかなかなガンバ大阪浦和レッズ、FC東京はACL枠争いまでと予想します。
ACL初参戦のサンフレッチェ広島は選手層が薄くそれが大きな枷となりそう。


降格は湘南は確定で、
以下仙台・山形・京都・新潟・C大阪の順でヤバいと思います。


清水エスパルスはプレシーズン好調の為7位以上は確保できます。
え、低い?みんなの応援で3位まで狙えるぞ!だから応援よろしく!




予想は当てたらメッチャ自慢しますが、
外しても何もなかったことにするのでよろしくお願いします。