誰にも言わないで欲しいんだけど、大橋のぞみって歌うまくないよね

なんだか最近大橋のぞみちゃんの話ばかりしているけれど、
決してロリコンではありません。
でも将来性は買っているffです。




平日はいつもの通り、
週末は友人との祝勝会、お笑いライブ、親戚の子ら来襲という感じでした。



では前回以上にコメントが期待できない内容、
来年のワールドカップの予想が出来たのでそこを発表します。
当たったらスゴくね?外れても仕方なくね?
っていうウザいスタンスでお送りします。




先にもう結論から。



本命:アルゼンチン
対抗:フランス


好き:スペイン



以上です。
サッカー興味ない人もここまでは頑張って欲しかった。



ここからは長々しく理由を語ります。



本命・対抗ともに前評判のよろしくない国が並ぶが、これから挙げる「優勝チームの条件」に極めて類似する点を評価した。優勝候補筆頭と目されるスペインはそこからは実は程遠いものの、筆者が好きな国なので個人的に応援したいという単純な理由から特別枠で「好き」と入れた。日本も応援するが決勝トーナメント出場は非常に厳しいと言わざるを得ない。


今回特に重要視したのは「日程」と「伸びしろ」の2点。




観点1:南アフリカという開催地


初めてのアフリカ大陸での開催となるワールドカップ。「地の利」を得るのはどの国になるのか。
よく言われているのが、「ヨーロッパ開催ではヨーロッパの国が優勝し、それ以外では南米のチームが優勝する」というもの。これは1930年の初開催以来ずっと続くジンクスでもある。
それに当てはめると前回ドイツ大会ではイタリアが優勝したのだから、今回はヨーロッパ以外の国つまり南米の国が優勝となる。南米で優勝する可能性を持っているのはブラジルとアルゼンチンだけ。この時点で2択まで絞れるとも言えるジンクスではある。


ただアフリカという大陸での開催自体初めてとなる為、一概にヨーロッパ不利・南米有利とは限らない。過去にヨーロッパ・南米以外での開催はメキシコ、アメリカ、日本・韓国のみでそのいずれも南米の2強が優勝しているが、それは高温多湿又は高地という条件がヨーロッパに不利を及ぼしたとも考えられる。
例えば南アフリカという舞台は久しぶりの南半球となる。言うならば「冬のワールドカップ。それなら同じ南半球であるぶん余計南米が有利とも思えるが、南アフリカはアフリカ大陸でも最南端、つまり乱暴な言い方とすると南極に近い国なのだ。アルゼンチンはともかく、常夏のブラジルよりも寒いヨーロッパの国の方が馴染みやすい気候なのではないか。
ただ、高地での開催となる為南米が若干有利である点は否めない。これにより「持久力のある選手が力を発揮しにくい」「シュートスピードが若干速くなる」「カーブ系シュートの曲がり幅が少ない」等の影響を及ぼすようだ(ウィキペディアより抜粋)。


以上の点からアルゼンチン有利。ブラジル、寒い地域のあるヨーロッパの国(イングランド、ドイツ、フランス、オランダ)はイーブン。スペイン、イタリア、ポルトガルらは不利と見る。




観点2:グループ分けによる日程


先日行われた組み合わせ抽選会。優勝を予想するには極めて重要な意味を持つといえるだろう。
ポイントとなるのは試合と試合の間隔。スタートは各国バラバラなのに対し、決勝は決められている以上、早めに開幕した国が決勝までの期間を有意義に使えるのは間違いない。A〜Dグループに入るのとE〜Hグループに入るのとでは休養に随分と違いがある。最悪はH組1位とG組2位で決勝トーナメントでは全て中3日での試合となる。これで4試合はキツい。簡単に言うとA組が一番有利でH組が一番不利。開催国がA組に組み込まれるというのもうなずける。各国の有力選手たちはもれなく所属チームではフル稼働を強いられているため、この1日の休養の差は大きい。


以上の点からフランス、アルゼンチン、イングランド、ドイツ、オランダ(E組1位は会場の高低差が少ない)が有利。後半のブラジル、ポルトガル、スペイン、イタリアが不利。



この時点で前回優勝のイタリアは脱落と見る。
優勝経験のない強豪、スペインとポルトガルも脱落と判断。そもそもワールドカップは過去18大会中優勝経験のある国はたった7カ国(ウルグアイ、イタリア、ドイツ、ブラジル、イングランド、アルゼンチン、フランス)のみで、ここ半世紀以上優勝していないウルグアイを抜く6カ国のみが優勝候補としてしまっていい。そのためオランダも事実上脱落。初優勝の快挙はほとんどが自国開催というホームアドバンテージを得ての優勝となるが、今回の南アフリカにその力はない。




観点3:本番で最も完成したチームは?


現時点で最高のチームを挙げるならスペインとブラジルであることは異論はないだろう。ただ、本番はあくまでも半年後。この2チームは既に完成されているという点が逆に不安に映る。2002年のフランス、2006年のブラジルがその最たる前例と言っていい。完成してしまったチームはどうなるか?レギュラーの能力とモチベーションの低下、控えの層の薄さからその状態をキープするのは至極困難であり、それを乗り越えたチームはない。故に下降線をたどらざると得ない。
理想は開幕後もまだ完成されず、グループリーグでの戦いでリズムを掴み、決勝トーナメントでの完成となるという成長が望ましい。早すぎても、遅過ぎてもいけない。ワールドカップは4年間でのベストチームを決める大会ではない。4年に1回行われるその時期に最強のチームを決める大会なのだ。


以上の点でもメッシがまだ本格的にフィットしているとは言えないアルゼンチンやプレーオフでの「神の手」を使ってようやく出場にこぎつけたフランスなどは未完成なのが逆に好印象。逆にブラジルは厳しいか。




観点4:「勝つ」チームよりも「負けない」チーム


優勝を狙うとなると7試合を行うことになる今大会。大事なのは攻撃よりも守備。7試合やって6勝する強いチームも1試合くらいは、負ける。その1敗が早めに来てしまうと何の意味も見出せない大会なのだ。ならば、4勝でもいい、3分け無敗で乗り切れるチームの方がいい。引き分けはイコールで延長、そしてPK戦だ。ここまで来た時点で守備の強いチームが有利であることは明白。


となると守備に好印象のチームはGKに屈指のタレントを擁するスペインとイタリアにブラジル、センターバックの強いイングランドサイドバックの質が高いフランス、不屈のゲルマン魂(これが本当にバカにできない)のドイツか。アルゼンチン、オランダははっきりいってザル。




総括:フランスではなくアルゼンチンである理由


ということでこの2チーム以外は複数の不利条件が重なったので脱落とさせてもらった。では不利条件が1つもないフランスではなく、守備に少なくない不安を抱えるアルゼンチンなのか。


一つは気候・立地のアドバンテージを重く見たという点、あとは現在世界最高の選手であるリオネル・メッシの活躍を予想した点、この2点に尽きる。メッシに対する期待は予想というより願いに近い。ジダンロナウジーニョといった選手は既にチームの顔として挑んだ大会では失敗している。が、彼らが主役の1人に過ぎない状態で始まったワールドカップでは優勝している。メッシもその例に倣うとみている。バルセロナで見せているプレーがアルゼンチンで発揮され、親友のアグエロとのコンビネーションも更なる向上が見込める。テベスイグアインと攻撃陣の駒の豊富さは他国を圧倒している。
フランスはリベリはもちろん、グルキュフやジニャクといった選手も出てきてはいるがメッシには及ばない。故に2番手評価とした。





でも応援するのはスペイン
リーガも毎週WOWOWで見ているし、もう好きだし親近感もあるし。メッシもアグエロもアンリもディアラもみんなリーガの選手だし。条件とかデータはどうみてもスペイン不利なんだけど、もうそこは今の勢いをもって頑張って欲しい。
だってアルゼンチンもフランスもどっちも条件出すまでは全然来ると思ってなかった国だし、だから色々俺が重視する条件集めてたらこの2つばかり有利に見えてきて実に困った。でもここは信念を通すとしよう。


いつも通り外れてもちっとも悪いとは思ってませんのであしからず。