基本みんな中2病だと信じてやまない

どうも、ボウリング3ゲームで
アベレージ88.3のffですよ。


ヒザの調子が悪かったことが思ったより悪影響を及ぼしたようです。


だからハイスコアの210と
連続ストライク数7回というのは今後も言い続ける予定ですよ。


ボウリングがこのザマなので、
野球も少し動きに精彩を欠くかもしれませんが、
それはヒザのせいなんです、きっと。ち、ちくしょう!




さて、そろそろ仕事もちゃんと探さないと
ハローワークで失業手当受けれなくなってしまいます。


なので今後はとりあえず仕事を探してるフリをしなくてはいけないのです。
フリだとわかっていても敢えて乗せられて下さいね、皆さん。
まぁ別にフリじゃなくてもいいんですが。


何をすればいいんだろう、と考えてみました。


今までのような営業はちょっと無理っぽい。
お客サマ先に行くのが嫌になってサボってばかりいた男ですからね。


元々コミュニケーション能力が欠如しているのに
何でそんな仕事やってたの?っていう話ですが、





僕にもわかりません。





きっと理由は空の青さなんだ。




やりたがってた仕事でもないし・・・。


と、考えたところで。


じゃあ今までの夢とか憧れた職業って何だったっけ?
てのをちょっと思い出してみる。





子供の頃はスーパースターになりたかったなー。


なりたいから宝の洞窟に挑戦しては、
火ふき芸でクラウンヘッドを倒そうと頑張ってました。チガウカ。


歌うたって、バラエティー出て、ドラマやって、
グッズも色々出て、それがバカ売れみたいなねー。なんてねーあははー。


一番やりたかったのは戦隊モノのレッド役。
やっぱあれって子供なら誰しも憧れる職業だと思うのですよー。


ほどなくして挫折。




次はやっぱりスポーツ選手。
野球が一番見てたから、甲子園行ってドラ1で巨人行って、
最多勝とホームラン王を同時に獲得するという夢を見ました。
副業でサッカーもやっちゃう?的な。


どんな選手だ、と。


そんなわけで親父とキャッチボールを始めるのですが、
コイツが厳しくてまた。
僕のボールがあらぬ方向に行ったりすると段々キレはじめ、
開始直後にあった会話も次第にゼロに近付いていき、
終わるころには完全にキレながら説教ですよ。
何回フォーム直せって言った?とか捕るまでしっかり見ろって言ってんだろ!とか。


もう怖い。野球怖い。


元々なかった運動神経の無さに加えて
スポーツに対する恐怖心が芽生え、挫折。




小学校卒業するころには、
僕もそれなりに社会と己を知る訳ですからそれなりの夢を持ったハズ。


最近部屋の片づけをしてるとちょっと書いたことがあったような
そんな気がしなくもないのですが、
そんなことをしている間に見つけました。


小学校卒業文集。


ここに個人のページの欄に自己紹介が載っています。
定番の質問『将来の夢は?』


ff(当時12歳)はこう答えてます。





『皇帝になる』





あっ、悪化している・・・・・っ!!!




きっとロマサガ2にハマっててこんな答えを出したのでしょうが、
イタい、イタすぎるよ。
もっと現実を見ていて欲しかった。
何のためにメガネかけてたんだおれは。



まもなく日本に「皇帝」という職業のジャンルがないことを知り、挫折。
権力者になって日本を帝国にでもしようとしてたら大した野心家だ。




そして中学時代は何だったか。



さて、僕が最近部屋の片づけばかりしているということは何だか有名ですが、
やっぱり見つけました。


書きかけの原稿が。


そう、小説家になりたかったのでした。


よく考えれば今までの夢もみんな想像の産物。
妄想の世界にいたいという気持ちは結局何一つ変わってなかったりするのです。


その割にはあまりに本を読むということをしなかったので、
この日記を見てもらってもわかる通り、
ボキャブラリーは少ないし、文法もめちゃくちゃなのです。
それで本格的に職業にするのは挫折。


しかし、
「おれに文章力があればなぁー」
なんて思いながらのネタは
大学まで考えてしまってたりしました。


さっきの出てきた書きかけ原稿ってのは大学までの分も含めていっぱい出て着てきました。
誰かに見つかっても困るのでとっとと捨てつつ、
ちょっと勿体ない気持ちもあったので、
大まかなあらすじだけメモっておくことにしました。


ここまでの話で十分痛いので、その一部をちょっと晒したいと思います。
皆さんはどんなやつが好みでしょうか。




・呪いにかけられ特殊能力を持った少年少女が闘ったり何かする話。


 「ブギーポップは笑わない」という好きな小説を軽くパク…インスパイアしたもの。
 大作にする予定だったものの、初回の、世界を滅ぼす力と世界を救う力をそれぞれ二重人格を持ち合わせている女の子と主人公が会うところで挫折。

・本の世界に入り込んでしまった図書委員が宝島で冒険する話。


 まんま小説の宝島をパクっ…インスパイアしたもの。
 恥ずかしながらもこの作品で中学3年生の文化祭を乗り切った。
 理由は「一番ポップそうだったから」だそうだ。
 続編を書こうとしていたらまた本の世界に入り込んでしまう前に挫折。

・「ファイアーエムブレム」みたいなやつ


 ↑手頃な説明を考えてたらこうなった。
 このゲーム好きだったのでかなり真剣にパクった。ってかインスパイアした。
 主人公が王家の血をひいていたり、彼女が巫女だったり、義理の兄がラスボスとかそんな感じ。
 頑張って18ページ位書いてたらキャラクターに収集がつかなくなり挫折。

・1週間なぞの組織から命を狙われまくる主人公を助けに未来から年上のおねえさんが来る話。


 年上に憧れていた頃の話でそれ以上も以下もない話。
 今思えばこのおねえさんはツンデレキャラだった。ここだけ時代先取りだった。
 想像でニヤニヤして挫折。

・不運にも右腕に最強のドラゴンの力を宿してしまった少女と少年の話。


 ラピュタっぽい話を作りたくて考えたらしい。
 ヒロインの女の子が極度の人間不振という設定でシータ感が一気にゼロに。
 少年のキャラが薄すぎるのとムスカっぽいキャラが出てこず挫折。

・とりあえず旅立った主人公の運命を作者も知らない話。


 展開を自然まかせにしようと思い、
 最初のストーリーのあとの展開を10こ考え、翌日のドルの1の位の数で決定していった話。
 「9.主人公が旅を止めて農作を始める」がいきなり出てしまい強制挫折。

・突然殺されてしまった主人公が同じ日を10回生き返って犯人を探す話。


 サスペンスっぽいのを書いてみたくなっておもいついた話。
 生き返る理由とか真犯人のオチがまったくおもいつかず挫折。

・登校中に仲よくなり気になっている先輩が宇宙人にさらわれる話。


 めずらしく書ききった話。大学の講義中に。
 ラストは暗いです。

・正義のヒーローに憧れる変人の話。


 前回の宇宙人の話がとても暗かったので明るくハジけたやつにしようと書いた話。
 主人公の元カノと綺麗に別れる手伝いするという話の途中、
 あれこれ明るい話?と自問自答して挫折。
 ちょうど本人も失恋していたというしょうもないエピソードつき。

・冴えない30代男が一代決心して王国の王子を誘拐する話。


 で、誘拐したはいいけど実は影武者の男の子で、
 しかもテロリストにも狙われだすという男の哀愁ただよう作品。
 話がどうにもこれ以上膨らまなくて挫折。

・記憶喪失の主人公と同じく記憶喪失のライバルが記憶を取り戻しながら戦い続ける話。


 記憶喪失ネタはうまくやれば面白いので、
 どうせなら主人公もライバルも記憶喪失にしてしまえ!と始めた話。
 予想通り、話に収集がつかなくなり挫折。
 ライバルはすでに名前が3つあってもう自分でも訳わからなくなっていた。

・「天才」の女軍師と「最強」の傭兵が二人で世界征服を狙う話。


 もうだんだんキャラありきの話になってくる。
 二人とも過去に問題を抱えていて話が暗いのと、
 「天才」軍師の戦術が全くおもいつかなくて企画倒れ。

・ノイローゼの友達にディズニーに誘われてウンと答えたけどやっぱり行きたくないからたぶんバっくれるだろうという話。



あ、これブランキーだった。

・レトロでベタなストーリーに疑問を持ちながらも世界を救う話。


 この話の中で主人公と魔王だけが「何だこのベタな世界?」っていうツッコミ。
 何を隠そうこの晒し首の中でひっそりと連載し、ラストまで考えてはいたけど、
 「おれ何書いてるんだ?」という当たり前のことに気付き、挫折。今に至る。




・・・というあまりにしょーもない話。
だいたいが暗いか、何かのパクりです。そりゃ続かんわ。
しかもほとんど書き終わってないし、場合によっては書いてすらいないというやつもあるという…。


この他にも色々考えてはいましたが、
これ以上に薄い設定なのでやめときます。



今くらいのヒマな時期しか考えられないものばかり・・・。
この中では何が一番面白そうですかねー。


いや、書けませんけど。