マウス・トゥー・マウス

どうも、夏でもお湯で顔を洗うffです。


もちろんうがいもお湯です。


そんなお湯系男子ffがお届けする
秋の夜長を恐怖に落としこむ怖い話の時間がやってまいりました。




タイトルでもわかる通り、


ネズミの話です。


まさにトゥー・マウスです。
メニー・メニー・マウスです。


ミッキーマウスなんて可愛いとか何とか言われてますが、


ただのタキシード決め込んだネズミですよ。


ホントのネズミはあんな高速で手を振ったりしないですよ。
高速で口を前後に動かしてかじってますけどね。


ネズミなんて薬の実験に使うくらいしか能のない生物なんです。
あの走っても走ってもクルクル回っちゃう風車みたいなやつに乗ってればいいんです。





そんなネズミ・・・・。






我が家にいるらしく。





私としましては実に遺憾でありますが、
不本意な同居を許しているようです。




夜中にひとりで快適な時間を過ごしていると・・・。





ガサガサ・・・・。





何かが上から聞こえてきます。




最初はウチの親父は何て寝造が悪いんだろう、
そう思いました。


それにしては音の間隔が早すぎる。
こんなレム睡眠はありえない。
これなら起きているときより動きが機敏じゃないか。




マウス・・・・っ!




すると今度は違う音が。






ガリガリ・・・・


最初はウチの親父はなんで寝床でつまみ食いなんてするんだろう。
そう思いました。


それにしては音の間隔が早すぎる。
こんなアゴ運動はありえない。
アゴが発達して猪木みたいになってしまうじゃないか。




ネズミ・・・・っ!





現実から目を逸らしていましたが、
やはりネズ公のようです。


どうやら、1階と2階の間に生息しているようです。


ドタドタ・・・と走る音を聞くと1匹じゃ済まないかもしれません。


おのれーネズミ畜生めが。
快適なマイナイトライフを侵害しやがって。
必ず撲滅してくれる。


ウチの母親なんてもうネズミのせいで、
腐って皮が破けた柿を見て
「ネズミがかじったのかも!」
とか言ってるし、


ウチの母親なんてもうネズミのせいで、
単なる固まったホコリを見て
「ネズミのフンかも!」
とか言ってるし、


色々大変なのです。





と、いうことで用意したのが、
「ネズミ一発退場」
というバルサン系のやつ。


屋根裏に逃げられても困るので、
1階と2階の天井裏にそれぞれ2台設置。


煙の発散のため、3時間ばかり家には出入り禁止となり、
帰って来ると
近頃のff家をまとっていた邪気が薄れたような気がした。



ネズミは夜行性だから結果が出るのは今夜で、
勝利の美酒に酔うのはまだ気が早い。


しかし、


タモリ倶楽部で「ヒゲ人間」の特集が始まったので、
もうネズミはどうでもよくなったので終わりにします。


またネズミ出てきたらもうディズニーランド行かない。