二択ほど難しいものはない

清水エスパルスがキタ!
暫定2位の“暫定”が取れて2位タイにキタ!
首位鹿島との差が1までキターーーー!!


いやぁすごいっすね。
マジメに優勝争いしとりやがりますからね。
あと7試合あるのにね。


日曜日も厳しい試合でしたが、
際どい判定で相手選手が退場になった多少のラッキーもありつつ、
最後の最後で試合をモノにする辺りが今年は違います。


もう一度言います。




今年は違うんです!!


皆さんも残り7試合。
全力で応援お願いします。
市川代表入りもお願いします。岡ちゃん。これ見てたら。




という、
ほどよくサッカーの話が出たところで


スペインサッカーの予想でもしますか!



もう5試合も経過した所で今更予想すんの?
とか
またサッカーの話?興味ないんだけど?
とか
てかいつも予想当たんないのにやるの?
とか言う人は
帰ってくれていいですよ。
お願いするから帰って下さい。
特に3番目の思った人。




さてさて予想ですが。


レアルとバルサの一騎打ち。


…に、なるのはたぶん皆さん思ってるでしょうね。
サッカーに詳しい皆さんどころか、
トーシローの方でもそう思うと思います。
5連勝だもんね。
みんなそう思うと思います。


でもそこが難しい。


結局、どっちなのか。


レアルを取るか、
バルサを取るか。




どっちなんでしょうね。



僕はわかりません(おい!)


でもどちらかを選ばないといけないんです。


誰が考えても勝率5割の賭け。
俺が考えても勝率5割の賭け。


ハイリスクローリターン。


間違えてもこれは、
ノークレームノーリターン
でお願いします。



ということで予想はFCバルセロナ
昨シーズンに続いての連覇と予想します。


ポイントは熟成度。


ともにスター揃いのチームだが、
チームとしての時間がレアルはやはり短い。


C・ロナウド、カカーと言った選手たちが結果を出してはいるものの、
チームで活きているというよりは
やはり個人能力の高さでどうにかしているという印象。


ラウールがいないとチームとしてのまとまりを失うのは昨年以前から変わっていない。
チームを代える力として彼に次げるのはやはり生え抜きのグティだけ。
しかも二人とももうベテランだ。


バルサは基本的にはスタイルの変更はなく、
ピケ、ブスケツらの若手はさらに成長が見込める。メッシも若いし!
グアルディオラの戦術も浸透し、
まだ2年目のチームにマンネリの心配は杞憂に終わるだろう。


高さ・強さがある分、前線の動きの少ないイブラヒモビッチは諸刃の剣といえるが、
使い方次第でプラスの面を増やすことは可能のはず。
それに攻めのアクセントを加えられるイニエスタが戻ってくれば、
更にチーム力はあがるだろう。




この2強にそれなりについていけるチームが唯一セビージャ。
ルイス・ファビアーノカヌーテという強力FW陣に加わったネグレドも結果出してるし。
ただセンターハーフの貧弱さがのちのち上記2チームに差をつけられる原因となりそう。


そのあとに続くはずのアトレティコビジャレアルが大不振。
でも多分開幕前だったらセビージャに拮抗すると予想してたんだろうな・・・。
監督交代は間違いなくあるでしょう。
ビジャレアルは結局セナのチームなので彼が年を食ってくると大変。
ネグレド欲しいのはこっちだったろうに。
アトレティコチャンピオンズリーグとの二足草鞋が確実に負担になる。
フラードはせっかく成長して帰ってきたのに適正がないんだよなぁ。


バレンシアも苦労してはいるが、上の2チームと比べて
ビジャ、シルバ、マタの3人のワールドクラスがいるので何とか乗り切るでしょう。
問題はアルビオルの抜けた守備陣。
数年前の堅守のイメージはどこに・・・。


そんな中のダークホースを挙げるならヘタフェ。
グラネロ・ウチェ・ボランスキは去ったが、
潜在能力の高い前線と質の上がったDF陣はストロングポイント。
あとは今年飛躍が予想されるペドロ・レオンに期待。


クラブ方針がしっかりしているデポル、ビルバオは1桁順位を狙えそうだ。
守備がしっかりしているオサスナもたぶん平気。


他ははっきり言ってみんな降格候補だが、
段違いの降格候補はシェレス
もう当確出してもいい位。
貧弱すぎる攻撃陣が大泣き所。
一昨年のレバンテより弱い気がする。


テネリフェサラゴサは何とか頑張って残留しそう。


エースのいないバジャドリーは2番目の降格候補。


2大エースがなかなか共存できないヒホンもやばい。


それに比べると、
ネグレドのいないアルメリア
ジギッチのいないラシンもけっこうやばい。
二人とも攻撃の軸だっただけに切り替えを上手くできなかったらやばい。
俺のボキャブラリーの少なさも
やばい。


マジョルカとマラガも順調に戦力を落としているものの、
何とか踏ん張るような。
マジョルカは何であんな調子いいんだろう?アドゥリスかな?



最後に俊輔のエスパニョール。
攻撃性能のあるサイドバックのセルヒオ・サンチェスは痛手。
“使う”選手が多いなかでベルドゥーと一緒に入ってしまった俊輔の状況は決して良くない。
みんな被ってるもんね。誰が皮被ってるだ!


それだけに前線に限らず上手い動き出し・飛び出しをする選手がどれだけいるかがポイントでしょう。
俊輔もそういった動きが必要となりそう。
動きに関してはコメントを聞く限りまだ一体となった動きは出来ていない様子。
周りから合わせてもらうにはゴールという結果を出すのが一番手っ取り早い。
そのためにも早くゴールが欲しい所。




と、ここで得点王予想も。
もう誰も読んでない気がするし。


◎ビジャ
クリスティアーノ・ロナウド
イブラヒモビッチ
△メッシ


今年はもうビッグネームが取るでしょう。
その中で一番自社競合の少ないビジャを選択。
この人の良さはシュートに持ち込む技術の多さ。


ロナウドはチームに馴染むとかそんなん超越してるのでゴールは量産するでしょう。
FKをかなり高い確率で蹴れるのも強み。


イブラはもう馴染みだしてるし、
過去の得点王見ても高さのある選手はやはり強い。


メッシも個人技が超越してる上にチームに馴染みまくってるので
ゴールもガンガン取れるはず。


ここまで来たので、
次回か次々回は他のリーグもやっちゃいますよ。