はじめてのテニス
タイトル書いてから思ったけど、
完全パンクマニュアル~はじめてのセックスピストルズ 架神恭介+辰巳一世 共著
- 作者: 架神恭介,辰巳一世
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック
- 発売日: 2005/01/25
- メディア: 単行本
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タイトル欄が「…はじめてのセックス…」しか見えてなくて
非常になんか気まずい思いをしたことを思い出した。
ちなみにこの本はネタ本として非常に面白いのでお勧めです。
さて前回は26歳にもなって
ジャンプを自宅スキャナで読みこませている姿が非常に痛々しいと評判でしたが、
そんときついでに読みこんだ画像を使って、
名作漫画『テニスの王子様』を紹介しようと思います。
おおざっぱなストーリーを言うと、
主人公の越前くん(中1)がテニスを頑張るっていう・・・
あれ、なんかパっとしないけどそんな感じで間違ってはいないよね?あれ?
まぁストーリーなんて正直どうでもいいです。
なんなんだこの流れ。
週間少年ジャンプでは越前くんが所属する青春学園、通称青学(セイガク)は
全国制覇を成し遂げて連載を終了したのですが、
月刊誌のジャンプスクエアにその続きが載っているのです。
今更ながら青春学園ってなんて偏差値低そうな名前なんでしょう。
全国の有望な高校生を選抜して行われている合宿に、
中学生の彼らが特別に呼ばれるところから話はスタート。
振るい分けのために上空から落としたテニスボールを取れなかった選手から退場とか、
ペアを作ってと言われたから組んだらその選手と試合をして負けた方が退場とか、
相変わらずCOOLな展開が続いています。
要はまだ正式に合宿は始まってないんですね。
僕も書いてて初めて気付いた。
で、今月号はその試合の途中。
なんせ中学生だけでも50人以上呼ばれてるもんだから25試合は必要でもう大変。
そんな中登場したのがこの二人。
メガネ+坊主+ホモという三種の神器を兼ね備えた男。
球を打つときの声が「らぁぶ!」
改めて言いますが彼は中学生です。
対するはスキンヘッド。
仲間からは師範と呼ばれている。
くどいようですが彼は中学生です。
でもなんか自信なくなってきた。
そしてこの彼が放っている技がすごい。
波動球というカッコイイ名前がついていて、
もの凄い威力なんです。
どの位凄いかっていうと・・・
アタイ!?
いや、そこじゃなくて。
時速218キロ。中学生の弾道の速度なんですかこれが。
そしてさっき師範は言ってましたよね。
「七式波動球」と・・・。
この技はレベルがあるのです。界王券みたいに。
これについて「ワシの波動球は百八式まであるぞ」という名言を彼は残しています。
七式で218キロですから、一式上がるたびに1キロ増えるとしても、
218+101=319キロになる計算です。
319キロ!?
百八式といえば鬼焼きを連想する人はSNK好きですね。KOF好き。閑話休題。
319キロ出せる球に比べれば218キロなんて大したことありませんよね。
あのホモの口ぶりはなんか返せそうな感じもありますしね。
ちなみに前に三十式くらいを食らった奴はそのまま客席まで吹っ飛ばされてました。
もうナッパ辺りなら倒せるんじゃないかな。
そして七式を返・・・
せずに吹っ飛んで終わりです。
それにあの高度。
骨折は免れません。
どうでしょうか。
意味わかんないでしょ。
実はそれが正解なんです。
だって僕も意味わかんないもの。