やっぱり岡ちゃんなんだなァ〜…

どうも、清水エスパルス応援会川越支部長ffです。


レッズ?なにそれ??




もはや皆さんもご存じの日本のエースと言ったら・・・。









うん、プロテインだね(言いたかっただけ)




じゃなくて、


岡崎慎司くんですね。





そんな中、今日は久々にJリーグが開催されました。
今までで9試合中9番目の扱いが多かった我らがエスパルスの試合ですが、
この岡崎の活躍で俄然注目度は上がっているはず!
おそらく4〜5番目の扱いにはなるでしょう(卑屈)!


そんな注目される試合でしっかり勝って、
「強いエスパルス」を全国にアピールしたいところ。
岡崎広報部長、本当にお疲れ様です。




この試合で岡崎がまたゴールなんかしちゃった日にはもうびっくりですよね。
もう何か持っているとしか思えない。
疲労があるもののケンタ監督は先発を明言。
ただヨンセン・原の2トップの後ろの2列目の起用だった。



ヨンセン・原の2トップ。
これがまたいいんですよ。


岡崎が代表で不在だったナビスコカップの試合、
4戦3勝だったチームを支えたのはこの二人。
高さと速さ。そしてしなやかな強さ。
コンビネーションも深まって非常にイイ感じなのであった。


そしてこの原一樹という選手、
僕は今エスパルスで一番大好きなのだったりする。




最近の普段着



スピードもありながらパワーも兼ね備える若手フォワードですが、
とにかく気持ちを前面に押し出してプレーする所が素晴らしく、
「絶対勝ってやる!」「点を決めてやる!」というのが画面越しに伝わってくるのです。


だから前線からの守備も岡ちゃん並みにしっかりやるし、
何よりイイのが“シュートを打つためのトラップ”が出来る点。
一見当たり前だけど、これが出来るフォワードは実はなかなかいない。
常にゴールを意識した動きができていないと反応できないものなのだ。
しかも他の選手のゴールも全力で喜ぶマジナイスガイなのだ。


だから絶対注目されるこの試合、原にも結果を出して欲しかった。
岡崎だけじゃなくて原もいるんだぞ!ってとこをもっと知って欲しいので。






点、取りました☆




試合開始直後のシュートもかなりよくて、
「おー今日もいい感じのハラカズキだな」と思ってたところに
開始5分に相手のミスを見逃さず素晴らしいゴール。


ここでテレビのニュースが頭の中で流れる。



“――――代表のエースに成長した岡崎、所属の清水での試合は
岡崎ではなく、同僚の原がゴールを決めました”
“『いやぁ、清水には岡崎以外にもいいフォワードがいるもんですね』”
“「これは原にも注目ですね」”
“『代表で2トップというのも見てみたいですね』”



あるあるーーーー!!




こんな感じで妄想爆発してる最中に、
久々出場の市川の放ったシュートが相手の選手に計2回辺りゴールという
必然的なラッキーゴールが決まる。
やっぱ打たなきゃ、シュートは。


これが9分。
これは今日勝ったようなもんだ。


そう思えるくらい今日のエスパルスは今季のベストゲームを繰り広げていた。
攻守の切り替えが早く、去年好調だった終盤のスパート時にも似た疾走感ある攻撃が出来ていた。
これはいける。まだいける!


そんな感じで前半は2−0で終了。
岡崎はというとやはり疲れがあるのとサイドでの起用だったためか
あまりチャンスに絡めている感じではなかった。




しかし、ここで何となく思った。


――――エスパルスって、ずっと調子いい試合ってないから、
後半1点決められたりしたらまだわかんないよなぁ・・・。
でもその状態で岡ちゃんが決めたりなんかしたりしたらスゲーよなぁ。
でもそうなっちゃったら完全に前半の原のゴールなんて取り上げられないよなぁ。


『2点先制も1点を返された後半に試合を決めるゴールを上げたのは岡崎!』


なんてことあり得るよなぁ。









俺、占い師か。







めちゃくちゃあり得た。


まずは後半開始直後、
笑っちゃう位に電光石火で失点。はやっ!
ふたりエッチの男の方のいく時間並みに速いです。


さっそく劣勢。前半の楽勝ムードはどこへやら。



しかし、これで舞台は整ったのです。



エースがエースたる所以をまさに証明するために――――







そう、皆さんご存じの通り、
岡崎のゴールが決まります。


同期の岩下敬輔ロングフィードに上手く抜け出しての胸トラップ、
得意な右45度からのシュートは当たり前のようにゴールに吸い込まれていったのです。


もう俺なんか胸トラが決まった瞬間にやったーーーー!って言ってましたからね。


そしていざゴールが決まった後、
部屋でスカパーで一人で見ていた俺の口から出たのは


「やっぱり岡ちゃんなんだな〜〜〜」
でした。


そして次は、


「やっぱり岡ちゃんなんだな〜〜〜」
です。



そして最後に、


「やっぱり岡ちゃんなんだな〜〜〜」
です。


だってそれしか出てこないんだもの。


役者、というのだろうか。
まさに岡崎が輝くために作られたような試合展開。
主演の男が仕事をした以上、もう試合は決まった。



あんな勢いのあった相手の山形はトーンダウン。


結局ヨンセンも原のアシストから決めて4−1という大勝。
後半の流れは完全に岡崎が作ったようなものだった。




マン・オブ・ザ・マッチ(MVPみたいなもん)は
先制ゴールに1アシストの他、
得意のドリブルで相手ディフェンダーを脅かし続けていた原だろう。


でも今日の「清水VS山形」を1映像でまとめるとあの岡崎のゴールだろうなぁ。
ヤフーのニュースのトップにも“岡崎のゴールで清水圧勝!”の記事だったし、
スポーツニュースも岡崎がメインの編集だった。
スーパーサッカーは最初に取り上げてくれた)



何かを持っている男、岡崎。
恐るべし。



そして将来その岡崎と代表で2トップを組んでいる候補として、
今日の原の出来はそれに値するものだったと思います。



見たいなぁ・・・それ。



さぁますます清水エスパルスの試合は目が離せなくなってきました。
これで暫定5位!
まだまだ上を狙って欲しい!


それではこれからも清水エスパルスに熱いご声援よろしくお願いしまっす!!