幸せなら手を叩こう そして翌日筋肉痛

社会人になって、
“ちょっと貧弱な人”から“普通に貧弱な人”に変貌したヒンジャクシーです。
いや、ffです。





この前の日曜日、中学時代の友人の結婚式がありました。
人の幸せが3度のスクワットより嫌いな人間失格な俺ですが、
さすがにあの日ばかりはめでたかったのです。




よくゲーセンに行き、A級コンボを容赦なく決めては怖そうなお兄さんにケンカを売られそうになってた中学時代。
3年の時は一緒に登校してたっけ。
彼の家の前に着きわざとらしくゴホゴホと咳ばらいすると、玄関でスタンバってた彼が出て来る。
『偶然だねぇ!ゴホゴホ』
なんて言いながら登校してたなぁ。




高校で友達が出来なくて休日を持て余してた俺を誘ってくれたことも懐かしい。
サッカーやったりキャッチボールやったり、
エロDVD買いに行ったりエロゲー貸し借りしたり…


し、したよーな、しなかったよーな。


しかし彼に借りたフェチビデオは2時間ひたすらパンチラを追ったものだったのは覚えてる。
しかも全部ギリ見えないっていう。
俺の人生の中でも1、2を争うマニアック作品でした。しかし、ガチ感満載だよね。




あれ、何の話だっけ?
島袋浩?違う?じゃあしみけん?え、そいつら誰?




そうそう。マックの話だ。マックってのはあだ名ね。
由来は某アイムラビニット(ネイティブ風)だったり某シェーンだったり単に名前から来てるだったりと諸説あります。




なんだかんだいって大学時代もジム(体動かす方)だったりキャッチボールだったり付き合いは続いた。


まぁ友達が絶望的にいない背景に気を遣って誘ってくれたのかもしれないけど、
非常に大事な繋がりなのは確かですね。




しかし知らぬうちにしっぽり決めたもんです。




ジムで運命の出会い。


育まれる愛。


バリ島での挙式。


日本での二回目の式。


素敵な二次会。


マックにべったりな奥さん。




何だこの差。




知らぬ間にマリアナ海溝が出来ていた気分。
この堀は例え徳川家康でも埋めることは敵わず、
光の速さで進んでも一向に出会えない織姫と彦星のように僕らの距離は縮まらないのだ。




だいたい何だ。ジムで出会いって。
俺なんてひたすらに腕だけ鍛えるオッサン(ウェアはいつも真っ黄色)とか、
やたら日本語がうまいボビー風の外人(土木のお仕事をしています)とか、
持ち込んだラジカセから流れる音楽に合わせて奇妙なダンスを踊り続けるおじいさんとか、
なんかある意味おいしい出会いしかなかったぞ。




てか、バリ島での挙式DVDを見ながら、
精神的にはもちろん経済的にもエラい差がついていたことに今更気付いたのでした。




そんな俺に受付というポジションまで与えてくれてありがとう。
でも全然勝手がわからずご迷惑おかけしました。
だって結婚式自体初めてだったんだもの。


これ逃すと次いつかわからないし。
あ、今月もう一件あったけど。
でももう呼んでくれそうな友達いないような気がしなくもない。


相手捜す云々よりまず友達つくらなきゃいけないっす。
何だこの哀愁漂う日記は。もう何だかよろしく哀愁




まぁマックのような“ビックバン”なハッピーはないだろう。
ハッピーってかヒッピーですから自分。
なので日常に小さな幸せを見つけていくしかあるまい。






てな訳で探しに探して厳選した小さな幸せヒァウィゴゥー!








相変わらずサン□ールのパンはうまいし。


写真が思った以上にうまそうにとれてる。ドラえもーん。いや、トレビアーン。









久々にピーナッツパンも食べれたし。


相変わらずヤマザキのシール貼ってあるし。














岩手山の噴火地獄から蘇って来たぜぃ!』





オビツも元気でした。