フリーダム・イズ・ディープ・ダム

今週のジャガーがヤバい、ffです。




さて今日は自由について話そうと思います。



自由といえば若者が好んで使う言葉です。
アメリカジンは例外として皆自由を好む人種です。


ところが見た目が30代の私は実年齢はギリ若者ですが、
こいつが苦手です。




自由なんてものは大きなダムのようなもんです。




パっと見大きくて広くて全てを受け止めてくれるような気がしますが、
実際はただ深いだけで、
無機質な塀に囲まれいつかは尽きてしまう。


そんなイメージしか沸かないのです。




「自由を自由を」なんて叫んで海にでも飛び込むようにその身を繰り出した人が
壁に阻まれ深い底に墜ちていく様子をよく見かけます。




思い出だとか理念だとか感情だとか。
僕等は既に色んなものに雁字搦めになっているのです。



それを持った上で自由を求めに行くのは矛盾しているし、
本当に全てを持たずにいようとするならどこか高い所から飛び降りるしかないと思います。




それなので僕は「自由にやって」と言われると何をしていいのかわからないのです。
「こうこうこういう風にやって」と言われるほうが数倍ラクです。
自由は非常にランクの高い業なのです。
きっとドラクエの最後の転職先は自由人です。




そんな僕ですが、



最近あることから解放されました。





それは・・・・・・・・









こむぎ。








そう、小麦なんです。
あのリラックマカップの呪いからようやく解放されたのです!
ローソンのキャンペーンが終わったのでした。


ほぼ一ヶ月に渡るローソンとの死闘、
なんとか俺の判定勝ちってトコかな。
いい勝負だったぜ、何ならまたやろうか??





と、いうことはです。





ようやく食べたいモノが食べれる!
毎日のようにあのシールのついたパンを食べるのはウンザリだ!
俺は自由だ!
自由は俺だ!
この発言は言論の自由だ!
フリーダムはカップラーメンだ!





と、いうワケで第一弾。










パンを食べようと思います。






いやいや。





ただのパンじゃない。




俺の大好きなあのピーナッツパンだ。






キャンペーン期間中何故かヤマザキ春のパン祭りシールが貼ってあった、あのパンだ。
俺にコイツを食わせまいと貼ったに違いない。
これだから自由って奴は。






意気揚々と取り上げカゴに入れる。
俺がこのパッケージを見間違える訳はない。
見慣れた黒目のラインの入ったあの袋だ。








さてと、いただくとしよう。
まるで大海でも泳ぐ気分だ。
まるでラピュタに乗った気分だ。
見たまえ、人がゴミのようだ!






がさがさ・・・・











!?






ちょwwwwチョコwwwwww





ピーナッツじゃねーーーーーーーーeeeeee!!







ホント、自由って厄介だ。


うまかったけどね。