旅は移動時間をいかに楽しめるかがカギ

どうも、枕が替わると途端に寝相が良くなる
ffです。




今週(先週?)は大変だった・・・。
毎日が家に着くの12時過ぎ(中には焼肉食ったりしてたけど・・・・)。
不要なトラブルもあったし、もう俺病んでるサール。



そんな中やっとやってきた休日。
朝の8時。我が家のチャイムが鳴り、誰かが入ってくる。
そいつはいきなり寝ている俺に向かってフライングボディプレス。
『早く起きてよーー!』
甲高い悪魔の声がする。
そいつの年は6。俺のイトコの子だった─────




そう、土日はこいつらと温泉旅行に出かけるのであった。





温泉旅行───。
聞こえは『癒し』みたいだが。
まず第一に。
俺は旅行が嫌いだ。


そして第二に。
役割が安らげない。


イトコは運転。
叔母も運転(2台使う為)。
祖母は招待客+運転代行。



そして俺は、2人のイトコの子の『子守り』だ。




俺にムササビプレスを仕掛けた6歳と、
そいつを陰でいじめる2歳だ。


100パー安らげない。


いや、かわいいんだけども。




1000パー安らげない。




そもそも、よく話に出てくるコイツら+αだが。
説明が少々必要だ。



えーと。





えーとえーと。






めんどいな。
やめよう。



そうだ、絵を描こう。
こんな感じです。




どう、コレ。
一目瞭然じゃね?
携帯の人は多分見づらいけどね。
一部ヘビーことも書いてあるけどさらっと流して欲しい。
とりあえずこんなメンバーです。




まぁ、旅自体は大したことしてないので記述はサラッと割愛。


この旅では(無言の圧力で)子守りを任されたこともあり、
2人のイトコの子とさらに仲良くなった気がする。


1人の6歳の方は元々俺にベッタリだったが、
車に乗るときも、飯を食うときも常に俺の横を希望。
『一緒に寝るもん!』とすら言うまでになった。



そして相乗効果。
そんな兄貴を見ているとライバル心がやぎって来るのか
2歳の弟も近づいて、間に割り込もうとしてくる。


彼等の両親を目の前にして子供2人に囲まれているのは悪くない気分だ。
竹内まりあになった気分だ。けんかをやめてー。
こんなんならもう他は嫌われ者でいいやーとか思ってしまうね。




そうそう、車の話だった。


ちょこっと書いたとおり今回は車2台での移動だった。
俺はとっくに廃車にしてしまったので、
イトコの車と叔母の車の2台だ。



イトコの車といえば、誰も覚えていないと思うが


揺れがひどい。


獣道でも走ってるかと思うくらいひどい。


紙コップで飲んでいると半分近くこぼれてしまう位ひどい。



小一時間乗っていれば体調悪くすること請け合いだ。
乗りたくない。
しかし、6歳のほうと乗るという事はそれを意味している。
乗りたくない。




そんな中、そいつが言い出した。
『おばちゃんの車でしんちゃんと乗るーーー!』
願っても無い申し出。
ちなみにしんちゃんとは実名とは関係ないあだ名みたいなものと思ってくれればいいと思う。




両親にアレコレ言われる自分の家の車より
自由にできるという目論みがあったのだろう。
こうして俺と6歳のイトコの子は叔母と祖母と同じ車に乗ることになった。




快適だ。


素晴らしい。


まるで玉座にでもいるような気分だ。王様だ。
今までは常にマグニチュード4くらいの場所にいたからね。




そんな天国のような場所でイトコの子と遊ぶ。


DSをやる。
2つあったので対戦もバッチリだ。俺も欲しくなった。


ウルトラマンの本を読む。
知らない人も多いと思うが、今はウルトラマンがきている。
子供はみんなバルタン星人やゼットン、ダダにキングジョーを知っている。
ウルトラマン専用のオモチャ売り場もあるほどだ。
俺もスゲー見たくなってしまった。


いやー、揺れがないって楽しいなー。


これなら旅も楽しめそうだし、安らげそうだ。





あれ、ちょっと待てよ。






ほのかに。






ほのかーーに気持ちが少々良くない。






ん、ちょっとゲームも絵本も終了!





あーダメだ。





気持ち悪い。





おれ、ね・・・・る・・・・・・わ・・・・。









こんな感じで移動時間という移動時間。
俺は気分が悪くなり、寝ていた。
旅館の中でも寝たし、10時には床についた。







えーと、アレだ。






揺れに関わらず、長時間車に乗るのがダメらしい。







だから旅行はキライだ。