情熱と魅惑のスペインへブエノスディアス
どうも、ポリ公(警察)の車とすれ違うと必ず
『ファック!』
とマッポ(警察)に向けて言い放つffです。
でもサツ(警察)はやっぱり怖いので基本的に口パク。
そんなエアファッカー・ffが送る。
リーガ・エスパニョーラ07〜08展望!
特に突っ込みを待たずに進めます。
マドリーにバルサの二大メガクラブにバレンシアとセビージャを加えた4強はどこも戦力はアップした印象。
昨シーズンはクラブ同士の差が近年縮まってきたと言われるのを象徴するような大混戦。
新たにアンリやスナイデルといったクラックが加わり、ますますリーガはアツい!
そんな今季のリーガ予想
…。
この冒険心のない予想はどうでしょう。
だって他が来るとは思わないんだもん!何行か前に書いたことはイレースして欲しい。
優勝候補はバルサ。
ロナウジーニョにメッシ、エトーが構える前線にアンリを加えた『ファンタスティック・フォー』はすげぇ。
ただ同時起用を無理に考えないライカールト采配は賢明かと。
しかしベンチに誰かいるんだぜ。それはそれは怖いんだぜ。
若いDF(アビダル、ミリート)の加入もプラス。イニエスタも更に成長しそう。
エトーが負傷したために逆に前線のトリオを固定せざるを得なくなったことはアンリが馴染む点でプラスと考える。
問題は去年同様ケガ人。ジュリーやサビオラ放出で前線の駒は減った。もう一人欠いたら…。
後はやはりロナウジーニョ。彼のコンディションは大きくカギを握りそう。そして、今のところ良さげ。
続いてマドリー。
『たぶん連覇はないんじゃねぇかなぁ』なんて理由で2位です。だってだってなんだもん。
放出がベッカム、レジェス、エメルソン、エルゲラにRカルロスにシシーニョ、
獲得がぺぺにメツェルダー、サビオラにソルダード、ドレンテにスナイデルにロッベン…
例年通り凄い入れ替えよう。監督も変わってるしね。
地味な補強から始まり最終的にはスターをゴロゴロ手に入れた新銀河系。
やはりよく言われるように開幕前のドタバタ補強が気になるところ。
戦力的には一番響いてきそうなのはベッカムの不在。あとは絶対エースのファンニステルローイが長期離脱するようだと怖い。
ただ、個々の顔ぶれを見るとリーガの中でも抜けた存在であることは間違いない。
2強の寝首を引っかくとしたらバレンシアが最有力候補。
スペイン代表をズラリと並べた攻撃陣は圧巻。特にシルバは真のクラックになる可能性大。
不安は司令塔とアジャラの穴。
前者はサイド重視の戦術で、後者はアレクシスやマルチェナでそれぞれ凌ぐ予定だろう。ただアジャラの穴はもっとデカいかもしれない。
それを追うは躍進セビージャ。
若き才能プエルタを失った痛みはあるものの、彼を追悼する気持ちでチームは更に結束しそう。
昨年爆発したカヌーテに本領を発揮し始めたLファビアーノに加え傷の癒えたチェバントンを要する前線は魅力。
今夏一番ホットだったDアウベスも何だかんだで残留?
前がかりになりがちなDF陣はリーガ制覇を考えたらちと厳しいかということで4番手に。
UEFAカップを狙う枠はビジャレアル、アトレチコ、サラゴサあたりの中堅が争いそう。
例年以上の大型補強を敢行したアトレチコは戦力的にはバレンシアに匹敵しそうだが、チームとしてのまとまりに欠ける。いつもこのまま終わるチームだしなぁ。
ダークホースを挙げるとしたらエスパニョール。
タムード、Lガルシア、デラペーニャのトライアングルの破壊力はもちろん、
昨シーズンをレギュラーで戦った若手の成長に期待。
続いて得点王争い
◎Dミリート
…アイマール、ダレッサンドロとサポートに恵まれ昨年を上回る活躍に期待。
○Vニステルローイ
…連覇は難しいリーグながらシステム的にチャンスは多そう。
▲Lファビアーノ
…いよいよ本領発揮の予感。カヌーテがしっかりポストをするのがポイント
△ビジャ
調子のムラを無くせば能力はリーグ屈指。サポートにも恵まれる。
以上ダイジェストでした。
バルサの魅惑のアタッカー陣は自社競合すると思うんだな。
最後に降格候補はやはり昇格組のアルメニア、バジャドリーあたり。
ムルシアはバイアーノという飛び道具を手に入れた分だけ有利か。
あとは主力が抜けたヘタフェ、オサスナ辺りも危ないかも。デポルももはやこの位置か。
あとはレクレアティーボやレバンテも自力が厳しい。ベティス、マジョルカはその分やや優勢か。
…という感じで全てのチームの名前を出してしまったとこで締めます。
しかし、連続で誰も読まねーの書いてるなぁ。
まぁ、シーズンが終わったときには賞賛の嵐を受けるべき日記ですよ。
これがまったく外れてたらどうしようかねぇ。