空気を読めない奴はどこにでもいる

ホラ、ここにも。
ffです。


まずはサッカー。
なんと日本代表に我らがエスパルスから藤本淳吾が選出!
アレックスの抜けた中盤左サイドの候補としてらしいが、正直ビックリですわ。
彼のムラっ気はまだ代表向きじゃないと思うんだ、うん。
今回の選出は多くフレッシュなメンバーがいるものの、予想は全く外しましたわ、うん。


しかしオシムの考えることがよくわからない、というのがよくわかった。
「Jで実績がある選手」に値する初選出メンバーはほとんどいない。
ポテンシャルだけ選んだ感のある林
クラブでレギュラーを取れていなかった相馬・川島
去年よりも一昨年にピークがあった橋本
レギュラーながらも6得点の矢野(しかもほとんどが後半戦)
うーん、てな感じ。


同じ実力だったら若い選手を選手を取るのが普通。
そこで経験を加味してベテラン・海外組を取ったのがジーコ
そこでオシムは実力にポテンシャルを合わせて若手を取る。あと背の高さ
この意味ではトルシエ一番普通のように見えるが自分の言う事を聞くことが重要だったのでダメだな。


こうなると楢崎とか曽ヶ端、新井場に鈴木慎吾あたりはないかなぁ。
相馬はみんなイイって言うけどどのへんを評価してるかがまだよくわからん。
二川より野沢なのだろうか。
岩政や山口よりコンバート阿部・今野のほうがいいのだろうか。
ポリバレントがもう付加価値を越えた評価になっているよね。
寿人やバンにサイドやらすなら専門家にやらせたほうがいい気がしますが。
人数制限のある代表だからある程度はわかるが、この時期に・・・という感じで文句ばっかり言ってサッカーは終了。





続いてプロレス。
日曜日に高熱をおして行って来ました。おかげで今日はちっとも仕事しなかったぜー。はっははー、だ!
ネタバレに通じますが、基本的に興味ある人はいないので平気でしょう。
2時間しか寝てない先輩を携帯で叩き起こして池袋に集合。集まった4人のキチガイあ、間違った俺と3人のキチガイ


ビールをたらふく買い込み両国へ。もう始まってたものの、席がよくわかんなかったのでキョロキョロしてたら怖いオジサンたちにシッシッとされます。てか、何回来てんだアンタら


1戦目は特に興味もなく終了。


2戦目は4対4のバトル。最強タッグ邪道&外道(でも名前ほど悪いことしない)のいるライガー組が有利に見えるものの、試合前のマイクでYASSHIが『オイ、新日のカスヤローども。オイ、絶対裏切るなよこのヤロー!』と言ってたんで「ああ、こりゃ誤爆して仲間割れして負けるな」感がプンプンしてたのですが、予想通りでした。俺もプロレス慣れてきたなぁ。


3戦目は2対2のバトル。リング外にいるときの長州力がいつ中に入ろうか迷っている姿を見るのが一番楽しい。この試合センパイたちは興味がなかったのでタバコを吸いに行ったので一人で観戦。おい。


4戦目は中西と越中というファンキーな対決。サブタイトルもBIGvsHIPだって。バカすぎる。結果は越中の四方ヒップアタックが決まり勝利。アホだ。


5戦目。中邑が真壁を下してこれもシナリオ通り。中邑はもっと面白いプロレスできないのかなぁ。真壁を押す声もけっこういたなぁ。


6戦目が一番面白かったミラノの試合。結局天山&TARU組に破れたものの、蝶野がほとんど休む中奮闘。ミラッノ〜ミラッノ〜〜。出身はI(イタリアか岩手)県、M(ミラノか盛岡)市という面白プロフィールの持ち主です。


休憩を挟んで7戦目に稔vs井上亘。あんまり覚えてない。ミノルとワタルはなんだか似てる。この辺りで大量に買ったはずのビールが切れる。


8戦目が目玉のカート・アングル参戦。永田と組んで、バーナード&トムコ組と対決。空気の読めないバーナードがやっちゃうんじゃないかなぁと思っていたけど、やっぱりダメだアイツは。敵に見せ場をやらない点でアイツはプロレスラーとしてダメだ。妙に強い。アングルが全然目立たなかったじゃないか。ガチンコ向きだな、奴は。
あと、アングルのコールが「U〜SA!U〜SA!」っていうんだけど、今回は相手のタッグ二人ともアメリカ人だったのでどっちを応援してるかよくわかんないコールでしたな。


ラストはIWGP王座戦。棚橋vs金本。アニキっ子の俺は金本を応援してたんだけど、会場もなんだかアニキ寄り。でもいつもの棚橋大逆転劇。ちくしょう。
20分耐えてスープレックス勝利って何だか見飽きたなぁ。何か面白くない。
センパイは試合後のゴタゴタを利用して放送席の後ろまで侵入してました。


そしていつものちゃんこ屋で鍋をつつき、カラオケ(うたひろ)に行って終了。ブランキーとかミッシェルで盛り上がれるってやっぱいい。あとは洋楽ばっかでガンガンやってたんだけど、たまに聖闘士聖矢とかかかるから油断ならないぜ。


っていう感じで誰も興味ないけどダラダラ書いてしまうっていう空気の読めなさを露呈したところで終了。
ストⅡ大会も空気読まずに完勝目指します。