また還ってきた漢塾

ff太郎「じゅ、塾長ーーっ!」


塾長『うむ。どうしたffよ』


「実はまた久々に相談ごとがあって。。。」


『何ィィィッ!それではつまり…』


「そう、漢塾復活です!」


『マジでか!?』


「いや、塾長たるものマジでか、って言葉遣いはどうかと」


『うるさいっ!お前は人のことはいいから電話応対を間違えないようになれ』


「うぐ。。。」


『ふん、私が漢塾塾長江田島平八郎である!


「しかしまぁ筆者イチ押しの企画ながらまったくの反応薄だったのによくまたやりますね」


『だまらっしゃい!ニーズは見つけるものじゃなく作り出してくものなのだ』


「(だまらっしゃい…?)しかも、書いてるのは一人なのにいかにも対話してるかのような構成がイタいと……」


『うっせ!お前アレだな。うっせ!いいんだよ日記はみんなイタいんだよ!』


「(うっせ?)ま、まぁいいです。で、相談なんですが」


『どうせまた下ネタなんだろ?』


どうせまた下ネタです


『だから人気ないのではないか?』


「そんなことはありません。人は皆下ネタが大好きです」


『だったら今ごろもて王サーガが常にジャンプの表紙を飾ってるがな』


「塾長、トラブるっていう手もありますぜ」


『もういいよ。相談は?』


「あ、そうそうこの土日のことなんですが」


『うむ』


「僕は土曜日は予定が無くてですね。髪を切った後はサカつくばっかやってたんですよ」


哀れな奴


「塾長うっせ!でも予定が出来たんですよ」


『それはいつだ?』


「夜10時です」


『おっせ!』


「同期からだったんですが、いま地元で他の同期と二人で飲んでるからお前も来い、と」


『また急だな』


「いつもこいつはそうなんです。来るのか来ないのかハッキリしろ。ただ俺らはお前が来るものと思ってる。時間までにここに来い、いじょ」


『すげーなオイ。意思弱い奴はすぐついていってしまいそうだ』


「はい。行くことにしたんですよ」


『行ったんかい!』


「はい。そいつの地元に着いたのは夜11時30分です。」


『普通なら帰る時間だな』


「まーそいつは新人のクセに客先でもこんな感じで詰め寄って契約ドンドン取ってくる売れっ子なんですよ」


『まぁなんとなくわかる気がするな』


「ちなみに女の子も二人来てました」


『ははぁーん』


「いやそういう意味じゃなくて」


『まぁまぁ女の子いた方がお酒もうまいわ』


うるせーなハゲ。そういうことなら男女が2:2になってるところにわざわざ男を追加する必要ないでしょ?」


『そうだな。要は友だち飲みってことだな。ってかさっきハゲっつったなこのヒゲ面が!』


「そうそう、だから店で飲んだときもそいつんちで宅飲みしたときもかなりハシャいだ訳です。それと俺はヒゲ面じゃねェェェェェ」


『それで何が相談なんだ?』


「いや、その宅飲みのときなんですけど」


『うむ』


「女の子の一人は潰れちゃってベッドで先に寝てたんですよ」


『ほう』


「で、残りは5時くらいまでワイワイやってたんですね」


『うむ』


「起きてる方の女の子に他の二人の同期は酔ってるのをいいことに普通におっぱい触ってましたけど」


『何ィィィッ!せ、せいが……』


「ちょ!ちょっと待って塾長これはまだジャブだから。ちなみに俺は触っちゃえよとは言われたけど触んなかったですよ。自分の意思では


『な、なんだ…先走るところだったぞ』


「危ない危ない。それでさすがにもう寝ようということになりまして」


『まぁそうだな。大学生じゃあるまいし』


「俺らを呼びつけた同期は自分のベッドに。あとの同期と揉まれた女の子と俺が床になりました」


『あれ、ベッドってさっき…』


「そうそう、それです。先に一人寝てたんですけどね。まぁベッド大きめだしそいつんちなんで自然な感じでしたね」


『へぇ』


「そして電気をつけて寝に入りました」


『明け方前だし真っ暗だろうな』


「そしたら……」


『どうした?』


「ベッドのほうがもぞもぞもぞと…」


『…どっちかが寝相悪かったんだな』


「その後ピチャピチャ…って」


『ツ、ツバでも飲み込んでいたんじゃないか…?』


「そのうちあああぁぁー……って声が」


『なんと…!』


「最後までは行かなかったようですがだいぶ進んでたようで。。。」


『せ、せせせせいが…』


「(ガンバレ塾長)」


『性が…性が乱れておるっっ』


「塾長キターー(゜∀゜)ーーー!!」


『ひ、久々だったな。。。』


「えぇ。こんな下ネタは久々です」


『それ、ホントか?』


「まぁまぁ。でもあかげで続きが気になって全然寝れませんでしたけどね」


『他の二人は気付いていなかったのか?』


「たぶんそんな感じでしたね。暗がりの中じっと見てたのは僕だけでしょう」


『ったくこの出歯亀野郎が!!!』