時代はツンデレ2

どうも23歳です。
先日の誕生日におめでたメールをくれた人たちありがとう!
くれた方々→
ハマー、ヨーチン、nabo、大ちゃん
僕はねー、やっぱ量より質だと思うわけですよ。あっちらさんとなーごさんもありがとう。
あ、コバーンは卑猥な言葉が入っていたので対象外です。
このダメガネ!ダメダネ〜(欽ちゃん風に)




さて、バトンはやはりコメントを稼がないということがわかったところでツンデレ話です。
またかと思っている人はツンデレがいかに世の中を席巻しているか知らない人ですね


まずは水曜。仕事の終わりに勉強会と称した同期との話し場&飲みがありました。
いや、仕事があんまりうまくいかないもんだから場を借りてグチろうかと思ってたんだけどね。
みんなの頑張りを聞いてるとまだまだ弱音を吐くのは早すぎる気がして止めました。
月一回こういうのがあるっていうだけでも頑張る理由になるわな。


で、この同期にやや暴力的な奴がいまして、いつも誰かをイジったり手を出している真性のSです。
このサド王子はトイレに行くのに俺の後ろを通る度に肩をつねってきます
そんなにつねりやがって、ツネ様かお前は!って感じです。
他にもお前の成績はどうなんだとか何かしろとかひげ剃れよとかうるさいです。
しかし奴は売れっ子なのです。しかもモテます。何故だ!
しかし、帰り際に俺を捕まえると言いました。


『お前当然この後俺の地元来るんだろ?』


なんてことでしょう、ツンデレです。


キツい言葉の後の俺けっこうお前と遊びたいんだぜ発言。
そういえば隅田川花火も誘ってきてました。
『30分で来い!』『1時間はかかるよ!』『じゃ来るな!
…コイツの場合ツンとデレが9:1だぜ。
まぁでも人を引きつけるものを持ってる奴です。
そうなんです。時代はツンデレです。




また、飲み中に一通のメールが来ました。
宛先は昔のバイトの店長です。
コイツのメールと来たらやれシフト入れとかシフト入れとかシフト入れとかそんなんばっかでした。あとはシフト入れです。
口も悪いし、女には甘いし、客多いとキレやすくなるし、あんま好きじゃない奴でした。
そんな奴が今更何の用でしょう。シフト入れでしょうか。


『仕事どう?』


工エェ(゜Д゜)ェエ工
似合わない!似合わなすぎる!しかもとりあえず返信すると…


『仕事頑張れ☆お前ならできるよ!』


なんてことでしょう、ツンデレです。
仕事中の店長はとてつもなく嫌な奴で誉めたり感謝したりしない奴だと思っていました。


そういえばコイツは中途採用だったクセに今や自分より年上を束ねる店長ですからね。
そうなんです。時代はツンデレです。


この飲みでわかったことは同期は大切だということと時代はツンデレだということと何だかんだ言って女がいたほうが盛り上がるということです。




えーと、じゃあ別の話します。


最近職場でも仕事できないのがバレてきて、居心地がワルスです。
日本で亀田に勝った選手もきっと同じくらい居心地がワルスなんだろうな、と思います。


その中でも口の悪い先輩がいて、
お前このままじゃどうすんだよとか俺が新人のころは売りまくったぜとかひげ剃れよとかうるさいです。


そんな奴が言いました。
『お前今週契約取ってきたのかよ』と、
えーと確か取ったはずだ。ショボいものしか売ってないけど、確か・・・。
今日注文してくれるって言ったけど、してくれたよな?
『よし、じゃあ調べてみようっと』なんということでしょう。奴は調べだしました。
Σ(゚Д゚ ;) エェーッ!? そんなことできんのかい!!
やべぇ、注文してくれてなかったら・・・。てか、今日の奴はちゃんと反映されんのか?
『●●さ〜〜ん、新人イジるの好きですね〜』と別の先輩。
『だろ〜?俺は新人に優しいんだぜ〜』と奴。嘘をつけ嘘を
パチパチ・・・。


『お、ホントだ、とれてやんの!金額もまぁまぁじゃん』


ヨカッタ━━(゜∀゜)━━!! ヨカッタコレ!!
なんとか面目躍如です。まぁ実際は大した額じゃないけど。


『よかったじゃん、これからもどんどんとってけよ』


・・・・・・・。


なんてことでしょう、ツンデレです。


この人は去年会社の中でも一握りの社長賞をもらったトップセールスマンで、かなりの売れっ子です。
そうなんです。時代はツンデレです。





べ、別の話をしましょう。
営業中の話にしましょう。
飛び込み営業という以上、最初はほぼ全ての会社っていうか受付の人は冷たいです。
そりゃそうだよね。でもそれがけっこうヘコむ。
ある飛び込み先ではこうでした。ちなみに1回行って断られています。


「こんにちは〜〜!便器商会(仮)でーす!」
『・・・はい』
「先日も伺ったんですけど、弊社で行っている・・・」
『あ、この間のやつならいらないです。別の使ってるんで』
「そうですか・・・。でもですn」
『お疲れ様でしたーー』(そう言って去っていく)


チ、チクショーーーーー!
なんだよちょっと綺麗だからってお高くとまりやがって!!
あんなツンツンしてる担当の企業なんてこっちから願い下げだい!!
こっちがレベル低いからって、金出し渋りやがって二次会なんて有り得ないなんて態度取りやがって後で幹事に文句言いやがっ・・・(たぶん別の話になってきています


・・まぁ、営業なんてこんなもんです。
とりあえず、他の階にある企業にもアタックです。
結果はこのビルはあんま近づかないほうがいいかもしれない、です。
(´・ω・`)ショボーンとした顔でエレベーターに乗ります。
上からやってきたエレベーターが俺のいる階に止まります。どうやら先客がいるようです。


「『あっ』」(タッチ風)


なんとさっき俺を一蹴したあの担当が乗っています。気まずい!なんか気まずい!!
気がつかないフリをしてやり過ごそう。大丈夫だ。すぐ1階につく。


『あの・・・』


なんだよー、話しかけてきました。もうこのビルには営業には来ないで下さいでしょうか。
いいよ!どうせ来ねーーーよっ!


『さっきはなんか・・・すいません』


(´・ω・`)???


『暑い中営業大変ですよね。冷たくしちゃってごめんなさい。何かあればお願いしますね』



・・・・。



なんてことでしょう、ツンデレです。