棚からバター飴

略してタナバタというらしいですよ。うーーそ!


・・・ハイ。読み手をイライラさせるのには定評のある日記の始まりですよ。


今日はアレです。合宿も終わっちまったので土日をダラダラと過ごしてました。
午後に起床、ゲーム、カラオケ、友人と飲みです。
あ、友人じゃないのもいたけど・・・まぁいいか。
さとしぃにつられてけっこう飲んでしまったような、そうでもないような。
とりあえずテープのつづりを書けない人たちには笑わせてもらいました。
テプ━━(゜∀゜)━━!!


しかし、まぁ合宿も振り返ってみると楽しかったような気がします。
ほとんどが勉強会だったんだけどね。
真面目な僕らはそこで実地訓練を通して知識を身につけたわけです。


例えば・・・「固定IP」


一つの建物内で組むネットワークをLANといいますが、
それ以上広く組むネットワークをWANといいます。
そのWANを組むにはケーブルをいちいち引っ張るわけにもいかないので
VPNという仮想の網を組むわけです。


はい、ワケわかんないね。平気、俺もよくわかってないからさ。


そのVPNを組むためにはIPアドレスが必要となってきます。
電話を使おうとしたら電話番号が必要となるようなもんです、たぶん。
例えば、本社と支店をネットワーク化するとしたら、
どれか、もしくは全てには固定されたIPアドレスが必須なので申し込みをしなくてはなりません。
一箇所はちゃんと「100.10.10.10」みたいなIPアドがないと
データの送り先がわからなくなってしまう・・・


的な話をしていたので、僕らはさっそく部屋に帰って実践することにしました。
なんて真面目な僕ら!
研修生の模範となるべき存在と言ってくれていいよ!!




ピロシキ(※あだ名)どこ行った?」


「トイレだよ、トイレ」


「じゃあさ、アイツを固定IPにしようぜ」


「???」


「だから、こうして、データをアイツのところに・・・・よっ!」


そう言ってピロシキの布団の所に枕を投げつけるジャイアン(※あだ名)
確かに、データのやり取りは宛先に関わらず、まずは固定IPを持つ所に行きます。
なんて実践しているんだ!


「なるほど。じゃ、俺のデータも送らなきゃ」


「まずは固定IPに送るんだよな」


「そうそう」


「あ、俺も送ろっと」


こうしてどんどん枕がたまっていくピロシキの布団。
実に8人分の枕が一箇所に集まる。
固定IPの彼のところからはデータを振り分けられません。
トイレ行ってるからね。


「あれ〜〜サーバー調子悪いのかな?」


「まぁいいよ、コレも送っとかないと」


「そうそう、まずは固定IPのところへ!」


こうしてさらに座布団が投げつけられます。
一箇所の布団に8人分の枕と座布団が積みあがる様は異様です。
なるほど、確かにルータの性能が悪いとデータのやり取りが悪くなってしまうな。
なんて勉強になるんだ、このやり取り!!


そんな中、ピロシキがすっきり帰ってくる。


「あーーーー!!俺の布団に何しとんねん!!」






「いや、お前固定IPもってるからさ」





「何のことやーーーー!!ワケわからんがな、もう。はよどけてやーーー!!」



どうやらピロシキは固定IPについてよく学んでなかったようです。
いやー実に残念。



・・・というワケで23歳以上が集まるはずの合宿は
終始修学旅行のノリで過ごしましたとさ。


ただ、9人中、4人がイビキのハーモニーを奏でたのは凄かった。
ぐががが、くかぁーーー、があぁぁ〜〜、ぷしゅ〜〜〜(←何この擬音)
イビキを止めようとしたら息を止めかねないので止めときましたが。



あとは昨日のことですが、初バイクで営業でした。
バイク!バイク!
・・・といっても原付ですがね。
二回くらい一方通行無視しましたが、何とか運転しきりました。
熱いぜ!バイク!いや、原付!!


いやーしかしタクシーの多いところだ。
信号待ちしてたら7連続でタクシーが通るという奇跡が起こりました。
なんだ、この街はタクシーしか走ってないのかい。TaX鄯はないのかい。



仕事はないけど、なんだか疲れる。
2日連続帰りの電車で寝過ごしたのはけっこう時間的に痛い。


ゆえに明日、焼肉が必要なワケだな、うん!
(強引な締め)