よく考えてみなくても俺ってオッサン

遅番の人数が足りてるという理由で朝8時からの早番にレンタル移籍が決定したffです。
なんせ5時半には起きねばならないので早寝しましたよ。2時前に。ねみぃ。


しかしアレだね。久々にズームイン!とか見てると健康的な生活に戻った気がするね。朝マック?何ソレ?シェーン・マックなら知ってるけどさ。
それで何となくキャンプ情報とか見てるとアレだね。新人が若いね。高卒ルーキーなんてまだ18だもんね。
いやー年とったわ。


まぁ、バイト先では店長(できちゃった婚の末流産したのでネタにしにくい)から
『お前って30だったよな?』
とか言われたり、
主任(こいつが一番おっさんネタ多い。彼女は女子高生)から
『成人式は10年くらい前だっけ?』
とか言われてるから実感はあるんだけどね。


まぁそんなツンデレどもはほっといて、皆さんは知ってるでしょうか。
我らが清水エスパルスを昨シーズンを最後に引退した男たちの事を。


一人は皆さんご存じのミスターエスパルス澤登正朗
なんせ2億4000万の瞳が涙した引退ですからね。
かく言うffもサッカーの聖地出身で某強豪高校卒のnabo(でも元球児)と悲しみに明け暮れた訳ですが、また最近ある選手がひっそりと引退しました。


彼の名は阿部文一朗。清水にアベブン有り、と言われる筈だったストライカーです。
なんとまだ20歳!プロ生活にたった2年で別れを告げた訳です。


これを聞いた時、すごくびっくりしたと同時になんか我が身をすごく考えてしまった。
自分より2コ下の人間が幼い頃からの一つの夢を諦め、新たな道を進もうとしている。
両親と話し合った結果の答えらしいけど、色々と思うことはあるだろう。


そもそも、阿部はカナブンみたいなあだ名がついているけど、将来を嘱望されていた選手。
清水ジュニアユース時代から各年代の代表に選ばれていたいわばエリート。
根っからの清水っ子の彼は一年目から出場機会があり、首脳陣の期待を感じさせるスタートだった。
とはいえ、プロ初出場の神戸戦はエスパルス史上最悪のゲームで4点くらいのビハインドでの投入というのが一種の暗示だったような


そして活躍を期待された2年目は二部の鳥栖へレンタル移籍。そこでは新居・鈴木の強力2トップの控えで10数試合の出場に留まる。そしてエスパルスからの未契約通告・・・。プロの世界は厳しいです。
結局、プロでのゴールはないままだったアベブン。自ら決めた第二の人生の充実を祈るばかりです。


・・・と偉そうに祈ってる俺はもう22歳。4月から初めて社会に出る身ながら早くもだるさばかりを感じているダメ人間ですわ。
かたや自分の人生と真剣に向き合ってる年下がいるってのに、ねぇ。情けねぇ@とんねるず


親のないスネかじって無駄に4年遊び暮らしてる大学生のなんと多いこと。しかもプライドだけは一人前。耳が痛くなる奴はいっぱいいるはず。イタタタタタタ!!!


・・・という感じでなんかシリアスに偏りすぎたなぁ。でも頑張って欲しいんだよなぁ、アベブン。
偉そうに就活指導なんてしてたりもする訳ですが、その前に自分をどうにかしろっつー話だよね。
ハイ、頑張ります。だるいけど。
そして満員電車は嫌いだけど。


ヲツ