ハートレス・ハート
どうも、
スザンヌは将来、島崎和歌子みたいな顔になると思う。
ffです。
魂とか心とか、情熱とかマジとか。
運命とか宿命とか、────使命とか。
そーゆー抽象的なモノって、実際にグワっと出てくる訳じゃなくて。
そのへんの何かに重ねてみたりして。
それで感動したり、歓喜したり、まぁ、いろいろ。
人、というか生物としてそんな類の表現としては、
ストレートに響いてくるのはやっぱり拳と拳。
それが知り合いだったりするもんだから、
背負ってきたものとか覚悟の程とか色々見えてきたり。
まぁ、ほんのちょっとかもしれないけれど。
そんな訳で週末は兵庫は明石。
キックボクシングの試合をする友人の試合の応援ツアーでした。
片道はざっと8時間。運転手は交代ナシという離れ業。
大変は大変だったけど、その場所にあったいろいろなもの。
9分間に凝縮された空間で体感できたと思えば、
まぁ、そんなたいした距離とか時間とか感じなかったような。
とゆーわけで水町選手、本当におめでとう。
マジ、かっこよかったっす。
久々にあんな声だしたし、感動した。
年越しの際に一緒にいたときに言ってた、
「今年はいい年になるに違いない!」
自分の力で実現させましたねー。
色々葛藤もあっただろうだけに今回の結果は嬉しい。
腕っ節が強いのはもちろんだけど、
彼の心の強さを本当に強く感じましたね。
帰り道はさすがに一人に運転を任すわけにもいかず。
(しかもその方は次の日仕事)
豪雨の中、教習以来の高速をオデッセイでウキー。
車線も50メーター先も、後続車もまったくみえないけど、
死線だけははっきり見えていました。
よく生きて帰ってこれたもんだ。
エル・タチバナ氏の安全運転に感謝。
ノンシュガー氏の時のスコール状態は走馬灯もよぎりつくしました。
出発が朝の5時、到着も朝の5時。
5時から男とはまさにこのこと。
濃厚な24時間でした。
あのあと仕事行ったあの方は超人オリンピック出れるんじゃないかしら。
帰りもけっこう運転させてしまったので、延べ12時間は運転してたはず。
僕ですか?
バイトだしそりゃ休みましたよ。
ただ、計画はうまくいかず、
・当日に体調不良ということで休みの連絡を入れる計画を思いつく。
→家に着いたのが6時。
→この時点でメールはまだ早い。7時過ぎがリアルだと判断。
→24時間起きのツケがきて爆睡
→12時起床。
→バイト当欠。連絡せず。
→ウキー
→「本日高熱の為、お休みをいただきたいと思います」
→「…というメールを送ったはずでしたが手違いで送信できておらず・・・」
→という小細工メールを送ることにする。
・・・。
改めてみると、ひどい。
嘘を嘘で固めたこの行動。
俺という人間の魂がここに凝縮されている。
深層心理からか、
「連絡なしに休むとか常識としてありえないよ!」
と怒鳴られるという、
夢を見てしまう。
ビビりすぎ。
そして、今日。
当然体調が悪い訳でもないので普通に出勤。
「あ、昨日は災難だったね!もう体は大丈夫なの?」
社員さんの優しい言葉に胸が痛くなった27の秋。
「あ、意外と風邪とかじゃないみたいで安心しました。
あんな程度だったら昨日の午後から出れたのにー。あははー」
嘘に嘘を重ねて何が本当かよくわからなくなってきた27の秋。