13・F

いやー怖いですね。


え、何が怖いって?



この日記なのに誰かと喋ってる体のこの文章が怖い?



かましいわー!





13日の金曜日ですよ。今日はまさに。



まったくもって13日の金曜日でしたよええ。





思えば最近はよくないことだかりだった。



いや、よくないことばかりだった。もうタイプミスを遡るのも面倒だ。



先々週の土日もずっと寝てばかりだった時点でまず体調の異変を察するべきだった。



先輩からも顔が死んでるとか
お客さんから開口一番に「体の調子悪いんですか?目が真っ赤ですけど」とか
言われてる時点で気付くべきだった。


ただ、あまりにも普段から言われ過ぎていて慣れていたのだった。




しかし3日もあった品川のイベントでの劣悪な環境も手伝って見事にゲットホット。
まぁ1日しか現地に赴いていないのは大きな声で言えない事実でもある。



要するに発熱である。
先週末は仕事こそ行ったものの帰って体温測ったら38・5℃だった。
まぁ同時期に同期が40℃出して休んでいたので
この数字のインパクトという点では大きく負けるのでそんなすごいゲットホットではない。


ではない、が。



全ての発熱が引いた後の体温を計ってみたら



35・1℃




たいおんひくっ。




雪男か俺は。
自分の平熱が35℃台だとは知ってたけど前半とは思わなかった。
そう考えると熱上昇率で言うと俺もなかなかだったんじゃね??
俺39℃出たら死ぬんじゃないだろうか。



まぁそれは注射打って薬のんだので何とかなった。
休日の間に何とかなってしまうのが何とも。
さすがに仕事ニンゲンだよね俺は。
なんて口が裂けても言えない。
その代わりにこうやって文章で書いているのだが。



休日とはいえ日曜には例のガキどもが遊びに来た。


2日剃ってないヒゲ面にメガネをいう姿で認識してもらえるかがまず焦点だったものの、
何とかわかってもらえたようだ。
実はコンタクトも同時期に問題を抱えていて交換に出していたのでこの時期はメガネだった。
もっと言うと今週の仕事は片方だけコンタクトで残りが0.01しかない裸眼だった。
もうふらつくのなんのって。



ホントに最近はついていない。



ガキどもがせったく遊びにきてもほとんど遊べず寝てはじゃれてという感じだった。
それでも無理やりにでも元気を出させてくれたので一人で寝るよりは有意義だったような気がする。


2週連続でジャンプ感想書いても当然の如くコメント0だし、
久々にコメント来たと思ったら「つまらん」だし、
あのーなんというかつまんなくてすみません。
次回この日記を読む際にはつまらん前提で読んでいただけるとありがたいです。



ほんとに最近はついていない。



そんなこんなで今週。





実はそろそろ仕事辞めてやろうと心に決めていたのだった。



しかし、こんな中途半端なタイミングでは迷惑がかかる。
とりあえず仕事の一区切りがついたらと考えていた。




そして調子も成果も上がらないまま週を終えようとしていた今日、13日の金曜日
突然課長から携帯に着信が。



激しく嫌な予感。





『あー突然なんだけど、この後時間作れない?』



北。



間違えた。来た。




これは実に2年前同じく「俺辞めたいんすけどー」と言ったときと同じだ。
電話で呼び出し話合いに持っていくパターン。


しかし今回はまだ俺何も言ってない。



まさか。







まさか課長ってエスパーだったのか!!





なんてアホなことを考えながらとっとと仕事を終わらせて課長の待つ喫茶店へ。
あの入り口くぐったときの感覚とかしばらく忘れないだろうな。



あらかじめ盟友から事前情報を得ていたので心の準備はできている。




『おーここ、ここ!』



いつもは俺にキビシイ課長が妙に優しい。



これはますますやばい。



もうこれは確定といっていいだろう。




『あのさー非常に言いにくいところはあるんだけどさー』




・・・。







『来週から移動ねー』







ぎゃああああああ。





やはり。





やはり。







13日の金曜日は怖いぜ。





ありがとう中央第2通信。





そしてさようなら。