チャンピオン・カーニバル

早く帰っても結局寝る時間一緒です。
ffです。


タイトルは全日本プロレスとは一切関係ありません。


まぁ先々週の日曜には全日の社長である武藤敬司IWGPのベルトをまた防衛されたけどね。


あ、ちなみに池袋ウエストゲート何とかは関係ありません。


しかし満を持しての中邑真輔の再挑戦だっただめにあの敗戦は驚きだった。
まだまだ読めないぜプロレスリング。
これから新日本プロレスはどうなるんだろう。
誰かヘルプしてあげて。




そんな不甲斐ない元チャンピオンに苦汁を舐めさせられた僕たちですが、


1週間後に歓喜が待っていた。




先週も土日続けて池袋方面へ外出。


土曜に何をしに行ったかは…と、ともかく。


日曜は後楽園ホールへ向かう為だった。


プロレスの興行先としても有名なここでキックボクシングの興行があったのだ。




僕らの目当てはもちろん僕らの世界チャンピオン。


3年前にバイトで一緒だったという関係だが、
有り難い事に試合に呼んでくれるので、当然ながらいつも愉快な先輩方と観戦、ってか応援に。




嘘ばっか書いてる僕の口からチャンピオンチャンピオン言ってもなかなか伝わらないと思いますが、
週刊少年でもライラライラライでもドンゴンでも長崎でもなくて、
マジで世界チャンピオンなんです。凄くね?
(そういえば彼は長崎出身だった)




内容は詳しく表現できないので割愛しますが、
一言でいうと激闘でした。
正規ラウンドは1対1のドローとなり、試合は延長1ラウンドへ。
両者死力を尽くした決着は判定にもつれる。




結果は…2対1で我らがチャンピオンの勝利。
跳びはねるオーディエンス。いやーよかった。



試合後のチャンピオン。




しかしまぁやっぱりカッコイイです。
顔とか体つきももちろんそうだけど、何て言うか生き様が。
己の道を確立し、尚且つその道で頂点に近い存在を放っている。




夢は語るだけでもカッコイイものだが、それに近づこうと努力する姿は当然もっとカッコイイ。
しかもチャンピオンという肩書まで手に入れてるし。


本人としてはまだまだ夢は叶ってないと思うし、
今までも色々と困難もあっただろうし、これからも少なからずあるだろう。




それでもリング上ではいつも僕らを毎回歓喜させてくれる彼はやっぱりヒーローだ。
僕にとって、そして他の人にとっても。






まーそれに引きかえ俺の冴えないこと。
語れる夢すらないというマイナススタートの相変わらずの位置。


もう25だもんなー。
今更なにか始めたって手遅れだしなー。
とか言って何もやる気がしない言い訳してるしなー。
かといって今の仕事をとても続けられる気もしないなー。




現状の不満の起因を環境にすぐ結び付けてしまうのは悪い癖だとは思うけど、
それでも環境を変えるしか自分を変える術を知らないし。


とりあえずリクナビNEXT登録しよう。


あれいつもと同じ締めだ。