松井でも結婚できるんだーとは思ったけどよく考えたらあいつは大金持ち

久々に人から来たメールの９割以上は男から、
ｆｆです。
男友達が沢山いるからであって女の知り合いが少ない訳じゃないので注意だ。
ただメールするほどの仲じゃないだけだ。

しかし酷かった。

何が酷いってサッカーである。
正直日本代表の試合より清水エスパルスの方が気になるんだけど、
昨日のフル代表の試合は見ててイライラしたなー。

主に松木安太郎にイライラした。
常勝時代のヴェルディを率い、自らも現役時代には代表のユニフォームを着た男。
この男は、、、

ひたすらにうるさい。

まるでサッカーなんておよそ知らないオジサンのようなことしか喋れない。

『いいポール！』

ゴール前にパスが出たら言う。特にコーナーキックでは必ず言う。
でも誰も触れないボールだったりする。

『あーーーっ』

相手がゴール前でパスを受ける、又はシュートを打つと必ず言う。
特に危ないシーンでなくても言うので焦る必要はない。

『ハンド！オフサイド！』

点を取られると、相手のファウルを全力で主張する。当然、主審の耳には入らない。

何でこの人が解説なんだろう。不思議だ。

よくいる代表の試合しか見ないミーハーなファンのようだ。

きっとそんなファンを代表して全国に敢えて恥を晒してるのでしょう。

なんてアンチテーゼや！
（たぶん違う）

まぁ当然内容にもイライラした。

高さがあり、ファウルすれすれの寄せをしてくるバーレーンの前に、
こちらの前線でボールが収まらないとこまでは仕方のないことだ。
残念ながら日本にはファン・ニステルローイもドログバもイブラヒモビッチもいないのだから。
それならそれで工夫の余地はあるだろう。

１・５列目からの攻撃参加が得意の山瀬は前線のキープ力がないと持ち味が発揮できない。
この日の巻に前線のキープは厳しい状況にあった。
それで後半早々にパスが捌ける遠藤にスイッチ。
それなりの戦術変更があって送り出された遠藤は本来ならレギュラーの選手だが、
シーズンが始まってからもなかなか調子が上がらずにいた。
だからこそのスタメン落ちだったはずで、この交代も実に苦しいカードだ。

案の定というべきか、遠藤は繋ぎのショートパスばかりで、
かえって前線と中盤の距離感を深めることになった。
ドリブルが出来る山瀬が下がったことで、自ら運ぶ選手がいなくなったという逆効果。
中村憲剛もドリブルの上手い選手だが、ショートパスに腐心する遠藤が前にいたことでスペースがなかった。

そこでドリブル突破を期待され山岸が投入された。
同じポジションの安田との交代。
この日の安田も思い切りのいい飛び出しでよく攻撃に絡んでいたが、
３ー５ー２のアウトサイドにしては少し上がりすぎな感もあった。
攻めてるときはストッパーの今野が左のカバーをしてむしろ４バック気味だった。
それほど重点を置いていた左のサイドアタックに変更を入れるのはどうかな〜。
しかも山岸である。

山岸が今の今まで代表で活躍した姿を見た記憶がないのは俺だけだろうか。
てかＪリーグでも何となく上手い選手という印象で図抜けた選手だった記憶がない。
その山岸は投入後、その名をあまり呼ばれることなく試合を終えた。
これは彼の純粋な力量不足もあるが、チームとして彼を活かせなかったのは全体の責任とも言える。
攻撃陣に“相手を活かす選手”が少ないんだよな〜。

そしてチームとしてのストロングポイントを失ったまま失点。
今までおんぶに抱っこだった川口の判断ミスからだったのは皮肉だ。
中澤だっていつもより調子は悪そうだった。
阿部は相変わらず１対１が甘かった（ボランチだからね）
今野もポジション取りに苦労していた（ボランチだからね）
右アウトサイド、または右サイドバックとして出場した駒野も不調を引きずったまま。

バーレーンキラー玉田もかつての再現はならず。
まぁ４年は長いよね。
半ば縁起担ぎの起用も効果的ではなかった。
玉田の得意な左サイドに対面するバーレーンの右ストッパーが早い時間で足をつっていたことを考えると、
出すならもっと早く出してもよかったのに。

まぁエスパルスの選手がいなかったのでこんな第三者的に批判できるんだけども、
有能だと思っていた岡ちゃんが無策に見えたのは残念。

メンバー含め戦い方をもう一度よく考えた方がいいかなー。
オシムの遺産はとっくに尽きてしまった。

あと今日やっていたＵ２３の試合、
こっちはアオとオカがいるので興味あったけど仕事で全く見れず。
まぁ反町さんだしたいして面白くない試合だろうなぁ。
半端に呼んだ豊田が点を決めてしまったのでＦＷ争いが余計ややこしくなりました。
普通に考えて万代な気がするけど。呼ばれるのは。

いやーしかし今週もかえれねーなーー。
明日でやっと週が終わるので何とかやり過ごしましょう。