キチガイたちの宴

半年振りに行く人の家に迷わずには着けないffです。
あれ、前もこんな感じで迷ったことだけ覚えてるぞー(・ω・)



タイトルにもあるように
この間はバイトの先輩だったキチガイさんたちと鍋をやってきました。
キチガイ3人と私です。
部屋とYシャツと私ではありません。
キチガイとビールと私です。
早い話がキチガイたちの宴です。




前回から半年くらい経つ。
あのときも色々あった。
鍋やるぞーってことでキチガイさんAの家に集まったはいいものの、


『鍋?ウチにあったっけ』


とか言い出す始末。
鍋やろうとしてるのにまさかの鍋どうするの発言。
たこの入ってないたこ焼きとかいう問題じゃあない。
たこが入ってない上焼いてもいないものに等しい存在矛盾。


しかし鍋は発見される。


…。


どうみても骨董品です。
それが取り出された瞬間鑑定でもするのかなーって本気で思いましたよ。
どうみてもサビてるもの。サビつきまくってるもの。これ絶対鉄分しか生み出さない鍋になるよ。
間違えた。鉄分と痛みしか生み出さない鍋になるよ。




さぁさぁやっちゃうのかい


この鍋で鍋を(ややこしい)やっちゃうのかい




このサビついた鍋を使うのかい。
それとも使わないのかい。
どっちなんだい。
(使いたくねぇー)






『ん、洗えば平気じゃね?』









やーーーーーーーーーーーーーーーーるっ!




(゜Д゜)!!!!!




まぁこんな感じで鍋洗いから始まったり、




『鍋しながら怖い話なんかオツじゃね?』
とかもありました。
何て言うか人生がオツです。お疲れ様です。
何でか知らずTSUTAYAから借りてきた「本当にあった怖いビデオ」を鑑賞。




その全てが


『実はガセでしたー(+_+)』


というもの。


ちょっと待てよと。


どこが『本当に』『怖い』ビデオなんだと。
まぁ確かにこんなのが商品として実在する事実は怖いけども
そんな怖さはベクトル違いな訳で全く望んでいなかった訳で。
もの凄いテンション下がってお開きになった記憶があるなー。




そんなこんなで急遽開かれた鍋パーティー
使用鍋は前回ともちろん一緒。
ただ不思議なものです。
一回使うと何だか普通の鍋に見えてくるのです。
「久しぶりー!あれ、髪切った?」みたいなフレンドリーな気持ちが鍋に向けられます。
念入りに念入りに鍋は洗うものの不思議と不信感はない。
ミランVSボカ戦を見ながらだったのであまり鍋に視線をやらずにいたのも原因の一つです。
むしろコレが大きいって説もある。


西友から買い込んだ白菜、ネギ、豆腐、しいたけ…。
ヘルシーな鍋になりそうだ。




酔いでいい気分になりながら買ったプロレスのチケット(\5000)3枚を3分で無くすような、
そんなキチガイAさんBさんCさんと楽しい時間を過ごしたのでした。
いやー久々に楽しい夕飯だった。






そう言えば今思い出したんだけど








鍋はめっちゃ洗った割に















野菜洗ってねぇ。