代表とエスパ
●日本0―1ペルー〇
ペルーが後半ロスタイム、カウンター攻撃による得点で競り勝った。MFチロケのスルーパスからゴール前に抜け出したFWバサージョが右足ダイレクトで流し込んだ。
今日はなんと平日開催ってことで、家にはいつものようにいたんだけど20分遅れてのTV観戦。
えーと、つまんなかったね。
ジーコは絶対勝ちたいようで右サイドのアツ以外は固い人選だったものの、選手は「やってやるぞ!」って雰囲気ではなかったな。
アツは本職ではない右でそれなりに奮闘していたものの、FKでは見せ場は作れず。
前線の3人の意思疎通は国内組で何度もやってるにも関わらず取れてないし。
Jでいまだノーゴールの玉田が先発ってのもねぇ。
今日は気合が空回りしてボールが足についてなかったけども大黒を先発から見たかったなぁ。
そもそも、今回の2試合の位置づけがあいまいで非常にバラバラなのではないか、と。
W杯のためには最も大事なバーレーン・北朝鮮のアウェー二連戦のための準備、と考えるのが普通だけど。
なんかこう、4連戦のうちの一つ・・・という感じの監督。
本番前の練習試合・・・という一部の選手。
ジーコふざけんなよ、なんで海外組のオレが控えやねん・・・という稲本。
このキリン杯ではW杯予選にむけた建設的な準備を期待してたんだけどなー。
バックアッパー、新戦力の台頭を犠牲に挑んだいつものメンバーでだらだらやってちゃ意味がないでしょ。
さて、どうしても暗くなる話題よりエスパの話題!
最近まではこっちのほうが・・・
グループD 試 勝 分 負 得 失 差 点
清水 3 2 1 0 6 1 5 7
C大阪 3 2 0 1 5 4 1 6
鹿島 3 1 1 1 4 5 -1 4
名古屋 3 0 0 3 2 7 -5 0
さて、表はみにくいですが、4チーム中とはいえ、首位はやっぱいいですね。
さらに注目はなんといっても失点です。
1ですよ、1!!
この数字はナビスコ予選に参加している全16チーム中最小。
3試合で6得点、1失点とはなんて完璧なんでしょう。
しかもこの1点は鹿島のフェルナンドのおかしなFKの1点です。
要は交通事故にあったようなもんですから、
事故にあってから映画界での地位を確立したビートたけしのようなもんですな。
・・・違うか。